Opus One

IoTを始め、新しいライフスタイルを提案します

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OPUS ONE とは

皆が混乱に陥っているときに、我々は明快な答えを示します。

皆が流行を追っているときに、我々は新しいトレンドを見つけます。

皆が不可能だと思っているとき、我々はチャンスをつかみます。

世の中は変えることができると確信している人のみ、世の中を変えることができます。

‘OPUS ONE’ は音楽用語で、作曲家が自らの作品につける言葉です。作品番号1番を意味します。

モーツァルトやベートーヴェンのような作曲家は、自らの作品を完成させるために情熱を注いだのでしょう。

我々のゴールはそのような芸術家の情熱と没入の結晶である作品(製品)を創造することです。

この作品が人と世の中をつなぐ新しいライフスタイルを生み出すでしょう。

OPUS ONEのこだわり

OPUS ONEはモノがインターネットに接続できる時代の新しい製品を作ります。一般にIoTと呼ばれる製品群です。IoTによってモノとネットがつながればなんでもできるといわれていますが、我々は機能の数にはこだわりません。 我々は、自らの観点で製品のアイデンティティを変化させ、製品を新しくするたった一つの機能に注目しております。我々の製品をお使いになる顧客がこれまでにない感覚を味わえる製品、使っていて価値を実感できる製品を作ってまいります。

OPUS ONEの最新商品 F1の話

IoT機器専門メーカーは突然車載スマホホルダーを作る

皆さん、こんにちは。IoT機器専門メーカー、(株)オーパスワンで代表取締役を務めておりますキム・ギヨンと申します。 昨年末、個人的にワイヤレス充電式車載ホルダーを購入しようと、市場で販売されている製品を検討したことがあります。時間をかけてじっくりと検索しましたが、これっといった製品が見つからず、悩んだ末、いくつかの製品を購入して直接使ってみることにしました。 しかし、IT業界従事者の観点から各製品を使ってみたとこる、いろいろ残念な点がありました。

・ODMのワンパターンデザインが残念
・モーションセンサーでスマホを何回落ちてしまった経験
・自動開閉の時の音が気になる
・安いアクセサリーで構成されている

そこで私は、サムスン電子で13年、中小企業で3年、オーパスワンで4年間勤めながら縁を結んだ中国のパートナーに、現在の製品群のデメリットや理想的な製品の方向性について提案しました。結果、自分が思い描いた製品を具現化できるという確信が持てました。

F1のデザインストーリー

F1のデザインを担当したチョン・ヨンムと申します。 サムスン電子で約20年間、カメラやビデオカメラ、オーディオ、IT、ヘルス製品など、様々な分野の製品をデザインしながら改めて思い知ったことがあります。それは、製品の種類や分野、用途、操作方法、そしてユーザーが一般消費者であるか、専門分野の従事者であるかに関係なく、使い勝手の悪いものは消費者からそっぽを向かれるというごくあまりまえの結論でした。

特に、カーアクセサリーは、物理的に単純な操作も求められますが、最小限の集中力で必要な結果を得ることが何より重要です。つまり、運転以外の操作は意識せずに行えるようにするのが一番望ましいと。 既存の製品は使用する上で、ボタンの位置が探しにくかったり、操作中にホルダーの誤作動でスマートフォンが落下したりするなどの不便がありました。「ボタンのせいで誤作動が起こるのなら、いっそボタンをなくした方がいいかも知れない」「ボタンを気にせず作動させることはできないだろうか」 このような疑問から始まったF1のデザインは、結局、ボディのみを残してタッチボタンはなくす方向に進みました。 高光沢・強化ガラスとメタルフレームを採用したF1は、フレームのどこに触れてもスマートフォンを固定したり、取り外したりすることができます。フレームをスマートフォンの背面に密着させる設計によって、スマートフォンの操作中、フレームに触れてしまって起こる誤作動の心配を減らしました。 擦り傷からも安心できる硬度9Hの強化ガラス、ダイヤモンドカット工法やメタリックヘアライン仕上げで、車の品格を高めるカーアクセサリーとしての役割を持たせました。

ハードウエアーの技術

こんにちは、ハードウェア開発を担当しているキム・イクスンです。 私はサムスン電子で33年間、モバイル分野の開発と品質を担当した経験をもとに、OPUS ONE F1の開発をリードしています。 今回のプロジェクトは、リーズナブルな価格と高品質の両立に主眼を置いて進めました。 市場では15W、20W対応の高価なワイヤレス充電器が販売されています。しかし、10W対応の充電器でも十分に、AndroidスマートフォンやiPhone(一部のモデルを除く)を充電することができます。そのため、適切な出力の供給で、ユーザーの不要な支出を減らせる最適設計を行いました。 また、車載用製品は通常、外部環境の影響を多く受けます。夏には直射日光による高温、冬には路上の低温にさらされるため、一般製品より広い範囲の環境要因に耐えなければなりません。そのため、部品の安定性をしっかり考慮しました。 何よりも、運転中にホルダーが落下することがあってはなりません。ゆえに、性能基準を高めた吸盤スタンドと外れる心配のない吹出口用フックの2WAY固定具をOPUS ONE F1の付属品として提供いたします。

品質検証

こんにちは、オーパスワンで品質を担当しているカン・ギョンミです。 私は15年間、サムスン電子で品質を担当した経験をもとに、OPUS ONE F1の品質向上に努めております。 開発チームとの議論を通じて、お客様の信頼度を高めるために様々な品質テストを行いました。急速充電テストはもちろん、充電時の様々な安全装置に対するテスト、高温/低温の環境やスピードバンプ、オフロードといった状況を想定した振動テスト、吸盤の引張強度テスト、スライドグリップのストレステストなどが行われました。 OPUS ONE F1の品質基準は、以前勤めていたサムスン電子の基準に準ずるものであるため、当社製品と既存の車載ホルダーとの差をはっきりと感じることができると確信しております。

Opus One's Vision

OPUS ONE【オーパスワン】は、「作品番号1番」という意味の音楽用語です。かつて経験したことのない感動をお客様にお届けし、使うたびにその価値を認識させてくれるもの。つまり、当社は「製品」ではなく、「作品」を作ることに専念しております。 大手IT企業で平均15年以上の経験を積んだOPUS ONEのメンバーは、企画からデザイン・開発・検証・生産・マーケティング・販売・生産販売終了に至るまでの「製造」分野における専門家です。これからも、豊富な経験とノウハウを活かし、誰も思いつくことができなかった新しい発想で人と人、人とモノをつなぐ作品を提案してまいります。