『仮面ライダーセイバー』の主人公が着用する機械式時計「ファーブル・ルーバ」レイダー・シーバード

2020年9月より放映が開始された仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーセイバー』。スイス時計会社、ファーブル・ルーバの機械式腕時計「レイダー・シーバード」が主人公・神山飛羽真(カミヤマ トウマ)が着用する腕時計として登場します。

救世主を支えるパートナー

参照元:PR TIMES 

いにしえの物語において、剣を振るう英雄達は鳥を従えていました。ローエングリンは白鳥のひいた舟に乗って現れ、ペルセウスは鳥の翼の生えたサンダルを履いていました。鳥はいつも、剣を持つ救世主のパートナーでした。海鳥の名を持つこの時計「レイダー・シーバード」もまた、現代の救世主を支え、新たな物語をつむぐことでしょう。

「レイダー・シーバード」は1960年前後に登場した1stモデル「シーバード」に原点をもちます。
SEA BIRD―並べ替えるとID SABERとなり、「アイデンティティーはセイバー」の意をなします。

この時計は運命に導かれ、新たなる世界へと羽ばたくのです。

レイダー・シーバードの特徴

参照元:PR TIMES レイダー・シーバードは小ぶりなサイズ感から、知的で落ち着いた印象を与えます。ケース径は37mmです。実際に腕にのせてみると、一般的なラウンドケースの腕時計でいえばケース径35mmのものに近い印象です。これは現代においては女性も着けられるサイズですが、男性ではヴィンテージウォッチ収集家や時計通が好むサイズです。

小ぶりなケース、ミッドナイトブルー文字盤、ブラウンカーフレザーが織りなすのは、スイス時計産業における黄金律です。

なお、神山飛羽真が着用するレイダー・シーバードは、歯車とぜんまいからなる機械式時計であるため、異世界においても電池や電源の心配は要りません。

受け継がれるレトロフューチャーデザイン

参照元:PR TIMES 

レイダー・シーバードは、1970年代のファーブル・ルーバの腕時計に起源をもつ「レトロフューチャーデザイン」をまといます。クッションケース、スクエアインデックス、独特の形状の針―それぞれの要素が、過去から現代に受け継がれたレトロフューチャーデザインを構成します。

フルーテッドベゼルのエレガントな鏡面仕上げと、14角形風防リングのサテン仕上げ―そのコントラストは時計の立体感を引き立て、存在感をもたらしています。

細部にも工夫が施されています。例えば、ケースバックはロゴがケースに対して真っ直ぐになるように設計されています。時計本体とブレスレットを繋ぐラグは、手首に合わせて設計されているため着け心地も快適です。

シーバードの歴史

1960年前後:アラーム腕時計「シーバード」誕生
1970年代:日本市場での販売。「アラーム」という名前で販売していた記録が残っています。
(この間にアラーム機能を消失)
2017年:現行モデル「レイダー・シーバード」誕生

参照元:PR TIMES | シーバード1stモデル(写真左)、レイダー・シーバード(写真右)

レイダー・シーバード詳細

勇気をもって歩みを進めること。

自在に美しく力強く。

困難に直面しても情熱がみなぎります。

伝説のデザインは、エレガンスと力強さが調和することを証明することでしょう。

参照元:PR TIMES

Ref: 00.10110.08.51.44
仕様:時間、分、秒針、日付表示
ケース径:37mm
ケース素材: ステンレススティール
防水性:10気圧/100m
文字盤色:ミッドナイトブルー
ストラップ:ブラウンカーフストラップ(ライトブラウンステッチ)
ムーブメント:自動巻き (ETA2824-2 : 25石、毎時28,800振動、パワーリザーブ約40時間)
価格:195,000円(税別)
製造国:スイス
備考:通常モデル。放映期間中のみ販売されるモデルではありません。
※レイダー・シーバードは37mmと34mmの2サイズ展開で、神山飛羽真が着用するのは37mmの自動巻きモデル(Ref: 00.10110.08.51.44)です。

仮面ライダー作品とファーブル・ルーバ

2018年『仮面ライダージオウ』におけるレイダー・シーキング、2019年『仮面ライダーゼロワン』のレイダー・ディープブルーに続き、仮面ライダー作品主人公がファーブル・ルーバの機械式腕時計を着用するのは3作目となります。仮面ライダーシリーズの主人公たちが着用しているのはレイダーコレクションの通常モデルです。限定品ではなく、長きにわたり作り続けることができる通常モデルを選定し、現在仮面ライダーシリーズの作品を見ている子供たちが、大人になって買える時まで作り続けることが「歴史あるブランドとしての使命」と考えています。

参照元:PR TIMES | レイダー・シーキング(『仮面ライダージオウ』主人公・常磐ソウゴ着用)

参照元:PR TIMES | レイダー・ディープブルー(『仮面ライダーゼロワン』主人公・飛電或人着用)

『仮面ライダーセイバー』

参照元:PR TIMES©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
はるか昔、森羅万象を司ってきた1冊の書物は“聖剣”と“選ばれし剣士”によって守られていた。だが、ある時、裏切りにより争いが生まれ、その書物は消え、戦いは続いていた。
時は流れ、小説家・神山飛羽真は、いつも異世界で剣士や魔物が戦う夢を見ていた。
そして前触れもなく街が、夢とおなじように魔物に襲われてしまう。
飛羽真は運命に導かれるように炎の剣を手に取り、仮面ライダーセイバーへと変身。
だがそれは、まだ見ぬ剣士・仮面ライダー達との物語の始まりだったのであった。
“聖なる剣”で運命を切り拓く!“本”と世界を救うため、仮面ライダーセイバーの運命の戦いが始まる。

2020年9月6日(日)より毎週日曜日
午前9:00~9:30
テレビ朝日系にて放送中。
仮面ライダー公式ポータルサイト 仮面ライダーWEB
https://www.kamen-rider-official.com/


ファーブル・ルーバ日本版サイト(外部リンク)

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