被災生活が長引くと野菜を食べるのは難しいです。私自身、東日本大震災で停電・断水・ガス断を経験しましたが、家にある食材は加熱や水洗いが必要な物ばかりで困りました。
今回はインフラが復旧していない状況でも食べられるものを中心にご紹介!調理がほぼ不要で保存期間が長いものばかりなので非常時にも安心です。
パウダータイプの青汁
水に溶かして飲むタイプの青汁パウダーは飲み水さえあればすぐ摂取できます。こちらを常備する際は飲料水も十分に用意しておきましょう。
- ミネラル、ビタミン、食物繊維などの栄養素が豊富
- 一般的な保存食と比べるとコスパがいい
- 冷蔵保存しなくていい
- 個包装のパウダータイプなのでかさばらない
などなど良い所が盛りだくさん。個人的に1番おすすめです。満腹感が無いのが唯一のデメリットですが、非常時に栄養を取るという点では優秀なのではないでしょうか。
野菜ジュース
Amazonで野菜ジュース(長期保存用)を見る(外部サイト)
野菜スープ
食品や飲料の供給が安定しない時には、お腹にたまるものや汁気のあるものが重宝します。こちらの野菜スープはゴロゴロと野菜たっぷり。缶パンに浸して食べれば保存食生活に彩りを加えられます。
1食ごとにパウチされているので断水でお皿が洗えない時にも重宝しそう。温めずに食べることも可能なので電気やガスが使えない時も安心です。
乾燥野菜
開けるだけでサッと食べれる保存食も魅力的ですが、被災生活が長引くと手料理が恋しくなるもの。そんな時、乾燥野菜なら手軽に自炊気分を味わえます。調味料をかけたり、他の料理に加えるのはもちろんの事。カセットコンロがあれば炒め料理なども楽しめます。お湯で戻すことができ、常温で最長半年保存できるので保存食にぴったりです。
野菜の缶詰
トマトやコーンなどの野菜は缶詰で食べる事が出来ます。料理のアレンジとしても活用できるので、保存食に飽きてきた時にも便利です。普段の食事にも活用しやすいのでローリングストックの食品としても良さそう。
カゴメ 濃厚あらごしトマト はごろも シャキッとコーンサプリ
被災時には豊富な栄養をバランスよく取るのは難しいです。そんな時はサプリに頼るのもオススメ。サッと飲めて手軽です。
DHC 国産パーフェクト野菜 プレミアム 30日分まとめ
今回は停電・断水・ガス断時にも食べれる野菜食品をご紹介しました。ぜひ、乾パンや缶詰、飲料水などと一緒に常備してみてください。この記事で紹介した野菜食品一覧は次の通りです。