キーボードの中にパソコンが入っちゃった!【Raspberry Pi 400】

Raspberry Pi財団が「Raspberry Pi 400」を発表しました。株式会社スイッチサイエンスが2021年以降に取り扱いを開始する予定です。

キーボード型パソコンが登場

Raspberry Pi 400は、小型パソコンRaspberry Pi 4を組み込んだキーボード。ディスプレイやマウスをこのキーボードに繋げば、パソコンとして使えます。

もちろんインターネットや動画の閲覧、ドキュメントの作成や編集なども可能。もう一台パソコンが欲しい、といった時に手軽に導入できそうです。

日本でも販売予定

今回発表されたモデルは、ヨーロッパ、北アメリカ、カナダに対応。日本では2021年以降に販売が予定されています。日本語配列キーボードや工事設計認証(技適)にも対応する予定です。

商品詳細

最新情報はスイッチサイエンスウェブショップの商品ページをご覧ください。

商品ページ(外部サイト)

このキーボードに入っている小型パソコン「Raspberry Pi」は安価な値段で普通のパソコンと同じようなことをしたり、電子工作をすることが出来る素敵な商品です。

ですが基本的には基盤むき出しの状態で売られていて、基盤ケースやキーボード、モニターなどは自分で買い集める必要がありました。この商品ならケースやキーボードを別途買う必要がないのでかなり便利!日本での発売が楽しみです。