おうち時間を充実させるグッズ、ご紹介します! Part1~ボードゲーム~

新型コロナウイルスの影響で全国に緊急事態宣言が発令されました。みなさん不要不急の外出を避け、全国で一丸となってこの状況を乗り越えていきましょう!
とは言え、急に増えた”おうち時間”。楽しみ方を模索されている方も少なくないのでは?

今回はそんな皆さんにおうち時間を充実させるグッズのご提案です!

第一弾はおうち時間のテッパン、「ボードゲーム」のご紹介です。たくさんある中で独断と偏見でおもしろいボードゲームをご紹介いたします。

①「ブロックス」

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:約20分~約30分

フランス発祥の陣取りゲームです。
(1) 各プレイヤーは、色分けされた21個のピースを持ちます。
(2) ピースには1マス分から5マス分まで、それぞれ様々な形のものが用意されています。 まずは最初のピースを隅に1つ置きます。最初のピースは角にきちんとピースが入っていないとダメ。
(3) 自分の番になったら、既にボードに置かれた自分のピースと、 面ではなく角で接するように手持ちの残りのピースをひとつ置きます。
(5) 順番が回ってきてもピースが置けい場合はパスをします。
(6) これを繰り返し、全員が置けなくなった時点でゲーム終了。
(7) 一番多くのピースを置けたプレイヤーの勝ちです。


一見するとテトリスのようにも見える「ブロックス」ですが、テトリスのように隙間を埋めるのではなく、自分のピースを角で繋ぎながら陣地を広げていきます。相手の動きを読んでいくつかのパターンを考えて・・・と実はとても奥が深く、頭を使うおもしろいゲームです。

②「モノポリー」

プレイ人数:2~8人
プレイ時間:約1時間半~2時間

これはご存知の方も多いですよね。アメリカ発祥のすごろくです。止まった先々でその土地を買うことができ、土地売買の交渉や家・ホテルを建設し、自分の土地に止まったプレイヤーからお金をもらうなどして、最後に一番お金を持っていたプレイヤーの勝ちです。

定番のボードゲームですが、運とタイミングによって大きくプレイの方向が変わってくるのがおもしろいです。また、一緒にプレイするメンバーによってもかなり変わります。たっぷり時間のある時にはぜひこのゲームで盛り上がりましょう!

③「ハゲタカのえじき」

プレイ人数:2~6人
プレイ時間:約15分

こちらはドイツ発祥のカードゲームです。
(1)各プレイヤーは1~15の数字が書かれたカードを持ちます。
(2)中央には-5~+10までの数字が書かれたカードを数字が見えないように積んでおきます。
(3)1枚を中央のカードから引き、見えるように置きます。
(4)そのカードを見て各プレイヤーは自分の出すカードを決めます。全員が決めたらそのカードを一斉に表にして出します。
(5)中央のカードは得点です。+のカードの場合は一番大きな数字のカードを出した人が得点カードをもらえ、-のカード場合は一番小さな数字のカードを出した人が得点カードをもらうことになります。
(6)中央のカードがなくなるまで(3)~(5)を繰り返し、最後に一番得点の高いプレイヤーの勝ちです。

トランプにも似たような遊び方がありますが、こちらは-の得点もあるのがポイント。シンプルですが、カードを出す度にドキドキするのでついつい繰り返して遊びたくなるゲームです!

④「おばけキャッチ」

プレイ人数:2~8人
プレイ時間:約20分

こちらはドイツ発祥のボードゲームです。ルールは簡単。絵の描かれたカードと5つのコマがあります。カードをめくってその絵と一致するコマを取ります。絵に描かれたコマがなかった場合はその絵と完全に一致しないコマ(色、物等)を取ります。正しいコマを奪えた人はそのカードをもらい、最後にカードの一番多かったプレイヤーの勝ちです。

こちらもシンプルですがどハマりしてしまうおもしろいゲームです。コマは白いおばけ・グレーのねずみ・赤い椅子・青い本・緑のボトルの5つで、引いたカードに「青い本・白いネズミ」が描かれていた場合は青い本のコマを、「赤い本・緑のネズミ」が描かれていた場合は白いおばけのコマを取ります。瞬発力だけで取ろうとするとひっかけのカードの時に失敗してしまうのですが、あまり慎重になると他のプレイヤーにコマを取られてしまいます。瞬発力・判断力・情報処理能力が必要とされる脳トレできちゃうゲームです!


いかがでしたか?今回は「ボードゲーム」をご紹介しました。
次回Part2でもおうち時間を楽しくするグッズをご紹介いたします!お楽しみに!