京セラのコンセプトカー「Moeye(モアイ)」とスマートフォン「あんしんスマホ」 が【iF DESIGN AWARD 2022】を受賞

京セラ株式会社は、コンセプトカー「Moeye(モアイ)」と、スマートフォン「あんしんスマホ」(KY-51B)の開発デザイン2件において、ドイツのデザイン賞【iF DESIGN  AWARD 2022】を受賞しました。

プロフェッショナルコンセプト部門「プロダクトコンセプト」カテゴリ受賞
「Moeye」

自動運転化やMaaS(Mobility as a Service「マース」)の普及が進む中で、車室内空間の重要性に着目し、驚きと快適をもたらす未来のコクピットを完全オリジナルデザインのコンセプトカーで実現。そのメインコンテンツとして、東京大学 先端科学技術研究センター 稲見 昌彦教授と協働し、独自の光学迷彩技術を用いてコクピットの一部を透明化しドライバーの視野を広げることを可能にしています。

参照元:@Pressさらに人間の視覚・触覚・聴覚・嗅覚を楽しませる京セラ独自の各種デバイスを数多く搭載し、車として重要な安全性とエンターテインメント性の両方を兼ね備えた車に仕上げられています。
京セラ独自技術である空中ディスプレイでは、高性能な液晶ディスプレイから投影映像を結像させ、オリジナルキャラクターの“モビすけ”がダッシュボード上部の空間にクリアに浮かび上がりドライバーを楽しくナビゲート。
その他、京セラ独自のLED照明「CERAPHIC(R)(セラフィック)」によって車室内を繊細な色彩表現で快適な空間を演出します。
ダッシュボードとセンターコンソールには、触覚伝達技術「HAPTIVITY(R)(ハプティビティ)」を搭載して、ユーザーインターフェースの操作と連動させて、ボタン押下の触感を実現しリアルな触感で操作することができます。

Moeyeを公式サイトでチェックする(外部サイト)

プロダクト部門「テレコミュニケーション」カテゴリ受賞
あんしんスマホ(KY-51B)

初めて使う人にも、安心で便利な機能が充実したJAPAN MADEのスマートフォンです。

参照元:@Press操作がしやすい約6.1インチのディスプレイや、ケータイと同様のボタン操作で使える「電話・メール専用ボタン」を搭載。
また、京セラ独自のサポートサイト「使い方ナビ※1」により、スマートフォンの基礎や役に立つ活用方法を知ることができます。
さらに、防水※2・防塵※3・耐衝撃※4に対応。泡ハンドソープなどで洗うことも可能※5。
また、カメラ機能も充実しているので、日々の生活の中で安心して楽しくスマートフォンを使うことができます。

あんしんスマホ(KY-51B)を公式サイトでチェックする(外部サイト)


iF DESIGN AWARD とは? 

iF DESIGN AWARDは、International  Forum Design GmbHが主催するデザイン賞で、全世界の工業製品を対象に審査する、最も著名で権威ある国際的なデザイン賞の一つとして知られています。 


日本のデザインが世界で認められるってやっぱり嬉しいですよね!