「空飛ぶクルマ」を開発する株式会社SkyDriveが世界初公開した「有人機SD-03」の飛行動画の再生回数が、およそ3日で合計100万回超えました。さらに2020年11月4日-6日に東京ビッグサイトにて開催される空飛ぶクルマの専門展「フライングカーテクノロジー」に公開展示します。
クルマが空を飛ぶ時代到来!
空飛ぶクルマの正式名称は「電動垂直離着陸型無操縦者航空機(eVTOL(electric vertical takeoff and landing))」。
電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸が可能です。都市部でのタクシーサービス、離島や山間部の移動手段、災害時の救急搬送に繋がるものとして期待されています。
今後は、2023年の事業開始、2030年の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省・国土交通省)が制定されています。
海外からも大注目!
動画は日本国内に限らず、北米を中心にカナダ、メキシコ、スペイン、インド、ロシア、台湾等から視聴されています。約95%が海外からの視聴です(YouTube アナリティクス調べ・2020年9月1日時点)。
東京で一般公開!操縦席に座って撮影も出来る
2020年11月4日-6日に東京ビッグサイトにて開催される空飛ぶクルマの専門展「フライングカーテクノロジー」に「空飛ぶクルマ・有人機SD-03の 展示用モデル」を公開展示します。
展示モデルの紹介やトークディスカッションも開催。操縦席に静止状態で座って撮影することも出来ます。