【海外ニュース】近未来感のある「サイバーランダー」地球上のどこからでも仕事ができるように!

テスラのサイバートラックであるキャンピングカー【サイバーランダー】を開発したストリームイット株式会社は、デジタル・ノマドライフを求める人に向けて”新たな贅沢”を提案しています。

参照元:PR TIMES

【サイバーランダー】があれば、サイバートラックを”究極の生活を送る自動車”になり、デジタル・ノマドワーカーがほぼどこにいても仕事ができるようになり、携帯電話サービスがない場所でも携帯電話を使えるようにするリモート基地局を作り出すことができます。

乗用車が小さなオフィスや家に早変わり

スターリンクによって地球上のどこからでもインターネットに接続でき、ソーラーパネルが付いていて、サイバートラックの荷台に姿を変える構造の【サイバーランダー】があれば、どこにいてもそこがオフィスや家になります。
空気力学に基づいた設計によりエネルギー効率を優先していて、ノマドワーカーはより遠くへ移動し、より長く自家発電を利用することで、冒険をしにどこへでも行けるようになっています。

大量離職とハイブリッド勤務

労働者は、柔軟なライフスタイルが自身の幸福に不可欠であると主張しています。
アメリカで起きた「大量辞職」は、従業員がより充実した目的志向のライフスタイルを求めていることを示し、2022年3月には過去最高の450万人が辞職しました。また、2022年5月の失業率は、従業員の需要が高いにもかかわらず、3カ月連続で3.6%を記録し、求職者の就職難を物語っています。

PwCが従業員1,007人を対象に行った調査によると、41%の従業員が「会社に戻りたくない」と回答。従業員も通勤がいかに生活に悪影響を及ぼすかを感じていて、60%の労働者がハイブリッド勤務を好んでいます。WFHリサーチによると、多くの雇用主がこれに呼応し、週に2〜3日の在宅勤務を認めています。

新しい時代の価値観ー柔軟性と自由

リモートワーカーは新しい時代の仕事の仕方を大切にし、1箇所の都市や場所に制限される通常の9時~5時のデスクワークをやめました。
「ブンドッキング」や「ドライブウェイサーフィン」とも呼ばれる #バンライフムーブメント というトレンドは、家賃の高騰や自由のなさに嫌気がさしたミレニアム世代やZ世代(労働人口の約42%)の間で関心を呼んでいます。
代わりに、多くの人が中古のバンやトラック、スクールバスさえも購入し、小さな家に改装しています。運転が楽しくなく、行ける場所も限られている従来のキャンピングカーとは異なり、【サイバーランダー】は運転が楽しいサイバートラックのキャンピングカーとなりました。

企業はこうした新たな現象を受け入れています。
【サイバーランダー】は”全て揃ったすぐ利用できるソリューション”で業界に新たな指標を打ち立てています。


世界を巡りながら自由に仕事ができるスタイルはきっと誰しもが一度はあこがれたことがあるのではないでしょうか。奇しくもコロナによりリモートワークが強制的に推進されましたが、これからの時代はどこにいても生きていける力が必要ですね。

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