伊勢志摩に拠点を置く株式会社Blank Marketing＆Managementは、2023年の空の移動革命を見据えエアモビリティプラットフォーム開発を本格的に開始。
参照元：PR TIMES
BMMは、自治体向けに観光に係るデータを活用したプラットフォーム構築支援や志摩市では初のミニマムホテル「the circle apartment」、ヨガスタジオや託児所が併設したサテライトスペース「the circle satellite」を運営するなど地域に向けて観光データを分析しながら様々な取り組みを行っています。
そんな中で三重県の観光課題でもある二次交通の課題解決に向けてモビリティ市場に本格的に参入します。
GOやUberのように簡単にヘリコプターを呼ぶことができるようになる時代
BMMは、地方の二次交通の課題解決に向けてエアモビリティチャーターアプリケーション「AIRC」を今年12月にリリースします。タクシー配車アプリ「GO」やUberのようにモバイルから簡単にヘリコプターを呼ぶことができるようになるのです。
登録も簡単、5カ国対応
参照元：PR TIMES個人情報とクレジットカード登録だけで簡単に会員登録ができ、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語など５カ国の言語に対応するなど、早くもアジア圏への展開を見据えたUI/UXを開発。
現在地から近くのヘリポートを案内。簡単にチャーターが可能
参照元：PR TIMES現在地から近くのヘリポートを案内し、行きたい場所と時間、人数を選ぶことで簡単にヘリをチャーターすることができます。
東京から箱根まで電車で1時間半かかるところを35分程で移動。価格は一人当たり30,000円〜からを予定していて、今後のインバウンド需要や富裕層、ビジネスの移動に活用予定です。
新幹線や飛行機からだと遠回り、車で行くと1時間以上のエリア
参照元：PR TIMESBMMは、現在の交通インフラで行き届いていないエリアへの利用を想定しています。
九州の島々や沖縄、北海道などの市街地から離れたエリアなど、まだまだ魅力ある地域はたくさん。これからの地方観光産業の活性化には欠かせないアプリケーションとして展開を広げていきます。
ヘリタクシーから先見る、ドローンタクシー実用化への先手
参照元：PR TIMES次世代モビリティに向けて各国実用化には様々な課題があり、特に日本では法規制や安全確保などハードルは高いです。
BMMは、その課題を解決すべくチャーターアプリでユーザー獲得を行いながら環境整備に取り組みます。そして、日本市場だけでなくアジア市場を見据えた戦略展開を進めています。
地方から、ユニコーン企業へ、様々な競合がシェア獲得を進める中でスピード感のあるチャレンジで地方から攻めます。
こんなアプリ待ってました！場所によっては電車や新幹線で行くと遠回りになってしまうということありますよね。簡単にヘリコプターが呼べる時代が来ると思うとワクワクしますね。