初心者でもアプリで簡単に本格的な天体観測ができるeVscope (eVスコープ)が日本でも登場

マルセイユを拠点とするベンチャー企業、ユニステラ(Unistellar)がクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE (キャンプファイヤー)」でクラウドファンディングを実施しています。キャンペーンの支援金額は開始初日で13,265,900円を突破し、更に伸びそうな勢いです。

100倍パワフル!だけど使い方は100倍カンタンな天体望遠鏡

eVscopeの特徴は、口径11.4cmでも口径1m並みという性能と、何よりも煩わしい向き調整がほぼ不要である点です。eVscopeを設置し、アプリから見たい星雲や惑星を選択するだけで自動的に望遠鏡を最適な方向へセッティングしてくれます。

これがどれだけ画期的かは天体望遠鏡をのぞいたことがある方ならご理解いただけるはずです。にわかには信じられない技術を可能にしているのは、同社が特許を保有するAFD (自律フィールド検出機能)ソフトウェアによるものとのこと。



eVscoope本体への支援金額は259,800円~となっており、少し高額ですが、誰もが憧れた天体観測を手軽にできるチャンスですので、ご興味があれば検討されてはいかがでしょうか。お届けは2020年5月以降となるようです。


CAMPFIRE で支援する(外部リンク)