明治30年代の駅弁掛紙を木版手摺りで復刻 冷凍駅弁【元祖鯛めし】

株式会社東海軒は、明治30年代に販売をしていた【元祖鯛めし】の掛紙を、京都の木版手摺り印刷の老舗である株式会社藤澤萬華堂とともに、明治当時の木版手摺り印刷で完全復刻し、現在「Makuake」にてプロジェクト実施中です。

【元祖鯛めし】冷凍駅弁開発

日本各地のお客様に美味しく食べてもらえるよう、賞味期限を延ばすにはどのようにすればいいか様々な製造方法を試し、試行錯誤した結果「冷凍駅弁」に辿り着きました。食品素材自体の組織や味、風味、食感を損なわずに全国のお客様にお届けするために長い時間をかけて冷凍駅弁【元祖鯛めし】を開発。
そして、新たに開発した明治当時から変わらぬ味で製造している【元祖鯛めし】の冷凍駅弁と、手彫り木版手摺り印刷で完全復刻された【元祖鯛めし】の掛紙のセットを「Makuake」にてプロジェクト実施することとなりました。

参照元:@Press駅弁は車窓の風景を眺めながら楽しむ旅行のお供でもあり,130年以上の時を超え現代に受け継がれてきている「食文化」の一つです。コロナ禍で旅に出る機会が減っている中ではありますが、この素晴らしい文化を今後も大事にし、後世に受け継いでいきたいと思っています。

参照元:@Press【元祖鯛めし】は非常にシンプルな内容です。醤油で炊いたご飯の上に甘く煮詰めた甘鯛のそぼろが敷き詰められています。
子どもからご高齢の方まで病みつきになるふんわりと甘い鯛のそぼろが特徴です。

支援金額は4,700円~で2021年11月末までにお届けの予定。

駅弁って電車で食べるから美味しいんだろう、とずっと思っていたのですが、ある時、大好きな福岡県の駅弁、「かしわ飯」を好き過ぎてどうしても持って帰りたくて電車で食べる分とは別に買って帰ったんです。そして家で食べたのですが・・・やっぱり美味しかったんです!
しかも椅子をベランダ側に寄せて窓を開けながらのんびりと食べたのですが、それがまた本当に美味しくて。当たり前ですが、いつどこで食べても美味しいように作られているのですよね。そして「駅弁」という響きがまた何割り増しかになっている気がして。【元祖鯛めし】でもやってみたいと密かにたくらみ中です。

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