雑誌『2nd(セカンド)』2022年9月号【いまこそ手に入れたい超名品図鑑】特集号発売

株式会社ヘリテージが発行する『2nd(セカンド)』2022年9月号【いまこそ手に入れたい超名品図鑑】特集号が、2022年7月15日(金)に発売されました。

参照元:PR TIMES

不況の時代とは囁かれつつも、かたや高価でも質のいいアイテムが売れるようになったという話も業界内でチラホラ聞くようになりました。
きっと「どうせ買うなら一生使えるいいものが欲しい」という考え方の人が増えているのでしょう。
そこで、ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)のブレザーやオールデン(Alden)のVチップなど、皆に愛されているトラッドな名品を改めて深掘りして紹介します。

第一特集:いまこそ手に入れたい超名品図鑑

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超定番として長らく愛され続けているアイテムを改めて紹介する「超名品図鑑」特集。
トラッド好きな業界人が名品として日頃愛用している私物を紹介する企画や、10の“超名品”をピックアップして業界人に着こなしてもらう企画など。さらには、服だけでなく雑貨のトラッドな名品も紹介します。
服にしても、雑貨にしても、それらが名品たる理由や奥深さを再認識することができる特集になっております。
やっぱり最後は、誰もが愛する定番品が一番いい!というところにたどり着くのです。

8人の洒落者たちによる10の超名品コーデ

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今回2ndが数ある名品のなかから、10のアイテムを“超名品”としてピックアップ。
ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)のブレザー&ポロカラーシャツ、バブアー(Barbour)のビデイル、バラクータ(BARACUTA)のG9、オールデン(Alden)のVチップなど。
それぞれの歴史や名品たる所以について深掘りするだけでなく、8人の洒落者たちに「10の超名品を主役にした着こなし」を見せてもらっています。
ビームス プラス 原宿の丹羽望(にわのぞみ)さんによるデニムや革靴と合わせたTHE・アメトラスタイルや、ピンクのタイ・ショーツ・ホワイトバックスと合わせたボンクラ森島久(もりしまひさし)さんのちょっぴりお茶目なアイビースタイルなど、それぞれの個性に溢れる着こなしは必見です! 超名品を持っている方にとっては、コーディネイトの参考になるヒントが盛りだくさんな企画になります。

トラッド派が選ぶ定番・新定番

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いつも『セカンド』に出演してもらっているトラッドな業界人の方々に、私物のなかから特に定番として愛用しているアイテムを一点だけ厳選してもらい、紹介してもらう企画です。
現在に至るまで、数えきれないほどの良質な服を見てきた彼らが「定番とするアイテム」とそれにまつわるエピソードは見ごたえ抜群です。
総勢28人に取材を敢行し、ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)のBDシャツや、ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY)のケンゴン、フィルソン(FILSON)のマッキノークルーザーなど、大定番アイテムをたくさん紹介してもらいました。
また、定番だけでなく「100年後に名品となっているであろう」新定番のアイテムもピックアップ。たとえばハバーサック(HAVERSACK)やケイシーケイシー(CASEY CASEY)など、ブランド自体は比較的新しくともトラディショナルでハイクオリティなものづくりが光るアイテムを、新たなる名品として紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

トラッド派が選ぶ名画

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前述の「定番・新定番」企画でご協力いただいた28名の業界人に、合わせて日頃愛用している「メガネ」「文房具」「アンダーウエア」「時計」の名品を教えてもらいました。
忖度のないリアルな愛用品の数々に、こちらの物欲も高まること間違いなしです!
また、すこし角度を変えて、トラッド派がファッション的影響を受けた、名品ならぬ「名画」もいくつか紹介。
ネクタイブランド「フェアファクス(FAIRFAX)」の坂井哲也(さかいてつや)さんがチョイスしたのは2019年公開の「レイニーデイ・イン・ニューヨーク(A Rainy Day in New York)」。ティモシー・シャラメ演じるギャツビーが、パーティに行くときの着こなしは、遊び心のあるタイドアップスタイルとして必見とのこと。
ネクタイのプロである坂井さんが絶賛するシーン。ぜひ参考にしたいものです。

暮らしの名品21選

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今回紹介する「名品」は、なにも服や靴だけに留まりません。
“トラディショナルな名品”という軸からは外れないように、服好きにこそ勧めたい21の日用品を集めた「暮らしの名品21選。」企画もイチ押しです。
「服を脱いでもトラッド派」とサブタイトルにあるように、あくまでファッションに寄り添うシーンで使いたい日用品の名作を厳選しました。
革靴を磨くときは「クラリン(Clarin)」のフォルディングチェアに座って、「サフィール ノワール(Saphir Noir)」のシューケアセットを使う。
外出時には「グレンロイヤル(GLENROYAL)」のシューホーンを持ち歩いて、保管には「コルドネリ・アングレーズ(LA CORDONNERIE ANGLAISE)」のシューキーパーを欠かさずに。
そのほかにも、洋服ブラシ、マグカップ、文房具など……。服だけでなく、日用品まで名品に囲まれて暮らしていると毎日がもっと楽しくなるだろうな、と妄想がついつい捗りそうです。

第二特集:この夏、胃袋におさめたい街中華

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セカンドでは久しぶりとなる「食」にまつわる特集! 今回はある意味で飲食業界の“トラッド”とも言える「町中華」を掘り下げました。
美味しそうな料理の写真を見ているだけで、お店に入った瞬間に感じる油の香りや調理場のにぎやかな音がすぐそこにあるかのような錯覚を覚えてしまう……。
そんな、町中華のイチ押し店を10店舗厳選して紹介します。写真はファッションストリートでもある骨董通りにある「ふーみん」の五目冷やしそば。
「納豆ご飯」が有名な同店だが、季節限定の「五目冷やしそば」も夏を感じられるメニューとしておすすめです。
さらに、特別ゲストとして“町中華の王”、玉袋筋太郎(たまぶくろすじたろう)さんも出演!
玉袋さんイチ押しの「昌平ラーメン」で絶品おつまみやビールを味わいながら、町中華にまつわる“ツウな話”を聞かせてもらいました。


コロナ禍になり、外出も制限されると自分のこれまでの生活や持ち物を見直したくなり、「そんなに物は必要ないけど、どうせ持つならいいものを長く持ちたい」という風に考えた方も多いのでは?
外出できるようになった今、いいものを身に着けて歩きたいですね。

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