真夏の夜に人気急上昇。妖怪画家【柳生忠平とめぐる妖怪ナイトミュージアムツアー】

小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)で、アート事業や地域事業をおこなうアートプロジェクトMeiPAM(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、瀬戸内国際芸術祭と夜の小豆島観光をさらに盛り上げるために、妖怪美術館館長でもある妖怪画家【柳生忠平とめぐる妖怪ナイトミュージアムツアー】をこの夏期間限定でスタートしました。

参照元:PR TIMES

初回から20組の参加者が集まり大盛況!

参照元:PR TIMES

この企画は、瀬戸内国際芸術祭周遊事業のひとつとして夜間営業をしている「妖怪美術館」(土庄本町)の夏季限定企画で芸術祭の夏会期に合わせて立ち上げたイベントです。
暑い日中は瀬戸内国際芸術祭の鑑賞や海のレジャーを楽しむ観光客が多い中、日の沈んだ後はゆっくりと夜の町めぐりやアート鑑賞をしてほしいと考え、今夏8月11日からスタート。
小豆島島内にポスターやチラシを設置しSNSなどで告知したところ、初日から20組の参加者が集まりました。

参照元:PR TIMES

妖怪美術館の入館料を払えば、予約なしで参加可能。
妖怪美術館の館長(妖怪画家)・柳生忠平が妖怪の歴史や成り立ち、日本風俗文化の変遷などもわかりやすくおもしろく解説するので、初回から好評です。

小豆島の伝説の妖怪「カボソ」はここにいる!

カボソ、ごせんぼ、小豆洗い、まめだ、小豆島には様々な妖怪の話が伝わっています。
ツアーでは、妖怪の起源から小豆島の妖怪話、館内で開催中の柳生忠平個展会場では、画家である柳生忠平本人から作品解説をきくことができます。

参照元:PR TIMES

幼少期からまさに妖怪に憑りつかれ、妖怪に関することならなんでも知っている柳生忠平が、なぜ妖怪は生まれたのか?その歴史的背景などを作品鑑賞とともにわかりやすく解説します。
また、小豆島に伝わる妖怪「カボソ」(かわうそ)の伝説も臨場感たっぷりにお話をします。
民話伝承の妖怪カボソは、柳生忠平の手によって初めて絵図となり、造形師とともに立体像となりました。その姿は妖怪美術館で見ることができるのです!

参照元:PR TIMES目に見えないナニカについて、さまざまな質問にもお答えします。

実際のナイトツアーの様子は以下のYouTubeを見てください。
【柳生忠平とめぐる妖怪ナイトミュージアムツアー】(妖怪美術館YouTube)


イベント概要

参照元:PR TIMES

妖怪マニアにはたまらない素敵なイベントが開催中です!
展示物もさることながら妖怪Barでも楽しむことができそうです。
この夏妖怪に出会えるかも…!

公式サイトでチェックする(外部サイト)