重い荷物を背負って、肩からかけて、結果肩がバッキバキになるという経験、ありませんか?恐らく手に持つよりはラクなんだと思いますが、それにしてもあの肩の痛みはなんとかならないものかな、といつも荷物を降ろしたバッキバキの肩を回しながら思っていました。
そんな肩の救世主を見つけたんです!現在「machi-ya」にてプロジェクト実施中の【ReLiVer MARK Ⅱ】。荷物が軽くなる「魔法の肩パッド」だそう。これはぜひとも試してみたい!ということで早速試してみました。
あれ?肩の痛みがない・・・!
普段リュックで通勤しているのですが、パソコンや本(数冊)を入れると肩への負担が増えることは言うまでもありません。移動中も「あぁ重い。」と思うほど荷物を入れているときもあれば、移動中はそんなに感じていなかったのに目的地についてリュックを降ろした途端、肩がバキバキになっていることに気づく、そんなときもあります。
早速【ReLiVer MARK Ⅱ】をつけて、パソコン(ちょっと重めの)といつもの荷物を持ってさあ出発!これは完全に重くて猫背になりながら歩くパターンの荷物量なのですが・・・なんと、肩に重みが来ないんです。重さは変わっていません(当たり前ですが)。でも肩にかかる負荷が全然違うんです。
【ReLiVer Mark Ⅱ】の内面には、台湾で特許取得済み(特許番号:M569574)のマルチチャネル空気圧分散システムが配置されています。これにより、肩に掛かる荷重を分散するのです。
そう、目には見えないのですが恐らく荷重が分散されているので今まで肩の1点に集中していた重さを感じない。何度も言いますが、重さは変わっていません。でも、負荷が分散されるだけでこんなにラクになるんだ、と不思議な感じです。
この【ReLiVer Mark Ⅱ】、幅が7.5cm以下であれば、ほとんどのショルダーベルトに装着可能です。試しに持っているバッグいくつかにつけてみましたが、私の持っているバッグはすべて問題なく装着できました。
見た目も特に大きな変化はないので抵抗なく装着できると思います。ちなみに、試してみた【ReLiVer Mark Ⅱ】は両肩パッド用だったのですが、斜め掛けのバッグにも装着してみました。装着は問題なくでき、重さもきちんと分散されたのですがこちらはなかなか【ReLiVer Mark Ⅱ】が目立っていたので、見た目を気にする方は(小さめサイズの)片肩パッド用の方がいいかもしれませんね。
また、この凹凸が熱を逃がし、蒸れにくく、素材もラバーやプラスチックを接地面に使っていないので衣服にこすれにくい仕様になっているそう。蒸れに関しては、この時期なのでそこまで実感とまではいかなかったです。衣服のこすれに関しては数回の使用ですが、確かに、サテン地のシャツや起毛のウール地のジャケットも無傷でした。
ベビーキャリーでも試してみた!
【ReLiVer Mark Ⅱ】はリュックだけではなく抱っこひもにも装着できるということだったので、小さなお子さんのいるスタッフが試してみました!お子さんが大きくなるにつれて肩への負荷は大きくなり、上記の荷物なんて比じゃないですよね。
こちらもやはりきちんと重さが分散され、肩はだいぶラクになります。が、肩がラクになった分腰に来る重みを思い知ることに・・・。これは、腰に重さが移動する、ということではありません!今まで肩が辛すぎてその陰に隠れていた腰の痛みに気づいてしまう、ということです。でもやはり、肩がラクになるだけでもだいぶ違います。
1点難点としてはベビーキャリーはリュックとちがって肩紐が斜めになっている(背中でロックをするため)ので、肩紐がちょっと浮きます。若干これが気になってしまいますがこれはしょうがないですね。
結論:ひとつあると便利!
劇的に荷物が軽くなる、とか全然重くない!ということではありませんが、確実に肩一点への負荷が分散され、ラクになります。密かに「あ、今日肩がラク」とにんまりしてしまいます。そして、肩がラクになるだけでこんなに疲れ方が違うものか、と思いました。
(ほとんど)どんなバッグにも使えて、悪目立ちしないデザインのこれは1家にひとつ、いや1人ひとつあると便利です。私は早速重い機材を仕事で運んでいる知人に紹介しました。
現在は「mach-ya」にてプロジェクト実施中です。支援金額は4,190円~でお届けは2020年7月頃を予定しています。ぜひ、チェックしてみてください!