PUBGモバイル国際大会の日本代表や、実況解説などで有名なMitchel/みしぇるさんにBlack Shark 3を使っていただいています。
約1か月間、ほぼ毎日、朝と夜にPUBGプレイ動画をライブ配信し、PUBGプレイヤー視点で使い心地をレビューしていただきました!グラフィックやタッチ感度、筐体の熱さなどの使い心地はもちろん、PUBGの大会に参加した経験も交えてレビューしています。リアルな感想がを知りたい方は必見です。
Mitchel / みしぇるさんのYouTubeチャンネル(外部サイト)
ここからは上記動画レビューの文字起こしを編集したものとなります。※みしぇるさん了承のもとレビューの文字起こしを行っています。
みしぇるさんによるBlack Shark3レビュー
皆さん、こんにちは!みしぇるです。お待たせしました。日本でついに発売となったBlack Shark3をご紹介します。使い勝手などを分かりやすく皆さん分かりやすくお伝えします。実際にゲームをプレイしてみての動作や所感をご紹介していきますので、よろしくお願いいたします!
Black Shark3のグラフィック性能
チップセットはQualcomm Snapdragon 865を搭載しているので、PUBGモバイルの「スムーズ + 90FPS」にも対応しています。Black Shark3のディスプレイも90FPSに対応しているので、PUBGモバイルを90FPSで遊べる十分なスペックが備わっています。
Black Shark3のバッテリー容量
Black Shark3のバッテリー容量は4720mAhです。Black Shark2の4000mAhから720mAh上がりました。
僕は最高画質の「HDR + 極限」に設定して、かつ一番CPUに負担をかけた状態でPUBGプレイ&ネット配信をしています。それでも充電せずに大体3.5時間ぐらいバッテリーが持って、普通にプレイすることが出来ました。皆さんが大会に出場しても困らない電池容量が搭載されているのではないかと思われます。
Black Shark3のディスプレイサイズ
Black Shark3のディスプレイサイズは6.67インチです。Black Shark2の6.39インチからサイズアップしています。
Black Shark3の充電機能
65Wのハイパー充電。つまり急速充電に対応してます。少し食事をしている間にあっという間に充電が完了して、便利だなと思いました。
皆さんお困りだと思うのですが、充電しながら横持ちすると邪魔になりますよね。Black Shark3ではマグネット式充電ケーブルが別売りアクセサリとしてあります。端末背面部分に端子を近づけると磁石でくっつきます。持つときに邪魔になりません。
一番電池容量が減りやすい「HDR + 極限」というMAXの画質でプレイしても充電が減りませんでした。大幅に充電が増えることはありませんが、減ることが無いのは驚きの性能です。
このような形でアクセサリ類もかなり充実していて、ゲーム向けにかなり改良されたんじゃないかと思います。
Black Shark3の背面
背面はシンメトリー(左右対称)のデザインになっています。さらにトリプルカメラを搭載し、6400万画素のスーパークリアカメラ、1300万画素の広角カメラ、500万画素深度センサーカメラがついています。外の風景を撮った程度ですが、かなり綺麗でした。
Black Shark3のイヤホンジャック
そして嬉しいニュースです。イヤホンジャックが復活しました。Black Shark2にはイヤホンジャックが無く変換ケーブルが必要でした。Black Shark3はイヤホンジャックが付いているので、イヤホンをそのままつなぐことが出来ます。そういうところも嬉しいですよね
Black Shark3のタッチレポーティングレート
タッチレポーティングレートは270Hzです。これまでで最高レベルのタッチレスポンスを誇っています。僕が画面を指でこすった時も遅れず、操作性もかなり向上していました。
Black Shark3の冷却性能
端末が全く熱くならないという事は無いです。しかし電池がセンターを境に両側に分かれていて、熱が集中しないようになっています(デュアルバッテリーシステム)。水冷システムも備えているので、冷却機能自体はすごく強いです。
冷却ファンアクセサリ「Black Shark FunCooler Pro」
さらにFunCooler Pro(ファンクーラープロ)というアクセサリも別売りしています。Type-Cの充電ケーブルをさして使います。回すとカラーがキレイに出ます。
このように端末の後ろにつけられます。30分の試合の合間やマッチング中に冷やしておくと、ものすごい冷えます。室内気温が15度以下の場合は霜が降りるぐらい冷えるそうです。実際の温度は測ってないので分かりませんが、とにかく冷蔵庫並みに冷えます。
FunCooler Pro(ファンクーラープロ)商品ページはこちら
端末が熱くて熱暴走するようなこともなく、これをつけずに3時間半配信しても熱だれでタッチバグが起きることもありませんでした。
こういったアクセサリ類が充実しているので、長時間ゲームをする方や高画質でプレイしたい方にはかなりいいものになったんじゃないかと思います。
Black Shark3の設定画面
斜め上から中央に向けてスクロールをすると、このようにいろんな設定画面が出てきます。ここで「ゲーム構成」(画面下部分)をタップすると、パフォーマンスなどを設定出来ます。
ディスプレイの90FPS設定や、タッチやオーディオ、ゲームプレイ中に他のアプリの回線をつなぐかなども設定可能です。電話や通知が鳴らないような設定もでき、よりゲームに没入することが出来ます。
まとめ
色んな設定がゲームを没入させる、そんな力を秘めている新しいゲーミングスマホです。
値段も69,800円(税込)という事で、Black Shark2の初期価格が10万円近くあったことを鑑みれば値段もかなり抑えられたんじゃないかと思います。
外部アクセサリーもかなり充実していて、ゲーマーのためを考えた装置もたくさんついていました。個人的には値段的にも損しない形でかなり使いこなせると思います。
ゲームをより楽しみたい、高画質で楽しみたいという方にはかなりいい商品じゃないかと思います。
Black Shark3(ブラックシャーク3)商品ページはこちら
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補足
Black Shark3箱の上の段には本体が入っています。
下段の方にはケーブルとアダプタが入っています。こちらは日本のPSE認証が付いていて、日本国内で使っても問題ない製品となっているのでご安心ください。
また、分からない事があればYouTube動画コメント欄、日頃の配信をご覧いただければと思います。それではまた次回の動画でお会いしましょう。みしぇるでした。
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