Black Shark 4Pro？　Black Shark 5？　それともBlack Shark 5Pro？

お待たせしました！ついにBlack Shark 5そしてBlack Shark 5Proが発売されました！
ハイスペックかつ機能的なゲーミングスマホがこんなに揃うと、いざどれを買おうか悩んでしまいますよね。

今回はお悩みの方が多い「Black Shark 4Pro」、「Black Shark 5」、「Black Shark 5Pro」に焦点を当ててご紹介しようと思うのですが、まずスペック、コスパとしては大体こんな感じです。

一概には言えませんが、Glimpse的には

イヤホンジャック必須！ハイスペックゲーミングスマホが欲しい！という方には【Black Shark 4Pro】
お得に最新ゲーミングスマホを手に入れたい！という方には【Black Shark 5】
超最新ハイスペックゲーミングスマホを手に入れたいんだ！という方には【Black Shark 5Pro】

がオススメです！

また、今回はBlack Sharkをこよなく愛すGlimpseスタッフによるレビュー動画より、「Black Shark 4Pro」、「Black Shark 5」、「Black Shark 5Pro」の下記4項目の比較検証をお届けしようと思います。

1. 見た目

2. 8Gen1と発熱について

3. バッテリーと充電

4. リフレッシュレート、タッチサンプリングレート

■スペック比較表

■Black Shark 5Proレビュー動画

1. 見た目

まずは外観を比較してみましょう。

4Proは、シャドウブラックとコスモスブラックの2種類展開でしたが、５/5Proはブラックの1種類です。
（画像の４Proはシャドウブラックです）
5Proはマットな仕上げになっていて、5は光沢感がある感じになっていますね。背面デザインとライトの形も変わっています。

パッと見てわかる一番変わった部分はカメラの配置ですね。
5シリーズはiPhoneシリーズのように左側に固まった配置になりました。カメラの配置が変わったので、4用のケースなどは使えません。

次に印刷されているデザイン。
4ProはＸのようなデザインだったのに対して、5Proはサイバー的なデザインになっています。

これに合わせてライトも、4Proの三角形から、サイバーデザインの一部が光る形に変更になりました。

あとは横のボタンの配置が結構変わっています。

左の音量ボタンが4Proは真ん中くらいだったのですが、5proは少し高めの位置になりました。
右側の電源ボタンも真ん中から少し上に変更になっています。
個人的には4Proのボタン配置の方が左手で持った時に自然にロックが解除出来たり、音量調節ができてよかったなという印象があります。

ちなみに付属のラバーケースを付けてみると、4Proは電源ボタンが少し浮き出ていたのに対して、5Proは平らになってます。
なので、4Proで押しやすさゆえにしてしまっていたスクリーンショットの暴発っていうのはほとんどなくなりました（笑）

正直ちょっと押しにくい5Proのボタン配置ですが、メリットがあります。
それは、挟み込むクーラーを使用するとき！

4シリーズは、電源ボタンが真ん中にあったのでクーラーを少し右側にずらしてつける必要があったのですが、5Proなら電源ボタンが高い位置なので端末の真ん中にクーラーをつけられるようになりました！

あとは大きいところで行くと、3.5mmイヤホンジャックが無くなってしまいました…
個人的にシューティングゲームには優先イヤホン必須と思っているのでこれはとても惜しいですね…

ただ、Typecの有線イヤホンやTypecから3.5mmジャックに変換するケーブルもあるので、そちらで代用するという方法もあります。
Black SharkブランドのTypecイヤホンもこの機会に同時発売しますので、こちらも検討してみてください。

8Gen1と発熱について

5Proの最大の注目ポイントの1つは、androidでは現状最強のSoCであるQualcomm Snapdragon 8gen1を搭載していること。

Black Shark 5 Pro、5共に4シリーズに比べて冷却性能を大きく向上しています。
8gen1搭載なのに、5シリーズは4Proに比べて冷却水の流量が30%アップ、熱放散量も50%アップすることに成功しました。

4シリーズと5シリーズのベンチマークを確認してみましょう。

BLACK SHARK 5 Pro、総合スコア驚異の100万越え、4Proと比較すると約20万上昇という事で、やはり最新チップセットのパワーはすさまじいですね。
4と5は同じチップですが、5の方が少しスコアが伸びているのも面白い結果ですね。
そして、温度。 初期の本体温度に差があるので上昇値で比較していきますが、4Proが8.5℃上昇、5Proが9.8℃上昇となっています。
総合スコアと温度上昇値、それぞれの差を見ると スコアが20万上昇する代わりに、温度上昇値は1.5℃上昇するという事になります。
チップセットのグレード、そしてベンチマークのスコアが大幅に上がっていますが発熱上昇値が1.5℃に収まっているという結果は「発熱と性能のバランスがしっかりとれている」と言えるのではないでしょうか。

バッテリーと充電

バッテリー容量は4650mAhなので、ゲーミングスマホとしては真ん中くらいの量になりますかね。 冷却にファンなどを使っていないので、その分電力消費を少なめに抑えられるみたいです。 数値上はそこそこのバッテリー量ですが、継続力は結構ありそうな印象です。

急速充電なら充電時間は15分。電源が切れかけてもちょっとした休憩時間くらいでMAX充電ができるのは良いですね。

逆にそんなに早く充電しなくていいからバッテリー長持ちさせたいという方もいるとは思います。 そこはご安心ください、いわゆるいたわり充電、できるようになっています。その場合でも充電時間は24分なのでそこまで時間が延びるわけではないです。

5シリーズにはバイパス充電という機能があります。 バッテリーではなくスマホに直接電気を送ることでバッテリーにも負荷がかからない、熱もこもらないという充電機能です。
これは嬉しいですね！

リフレッシュレート、タッチサンプリングレート

次に、ゲームをするうえで重要になってくる部分２つ、リフレッシュレートとタッチサンプリングレートです。
こちらは結論から言うと、比較している3機種、ほとんど違いはありません。

めちゃめちゃ滑らかな映像が出せるし、画面の反応もとても高いと覚えてもらえればよいと思います。
ずっと安定してその数値が出せるかというのはチップセット等がかかわってくるので、5より4Pro、4Proより5Proの方がより安定していると言えるでしょう。

スペック比較表

免責事項
・本ページは2022年3月時点での内容に基づき作成されています。
・ネットワークについては対応バンドをご確認下さい。
・ページ上に記載されている機能については本体ファームウェアのアップデート等により変更となる場合があります。
・このページで使用している画像の一部はイメージであり、実際の物とは異なる場合があります。
・本ページの数値指標の一部はBlack Shark Laboratoryでのテスト結果となります。測定する条件によりこの数値は異なる場合があります。
・製品のサイズ、製品の重量、および関連する仕様は、説明を目的としたものです。個々の製品間の実際の測定値は異なる場合があります。すべての仕様は実際の製品に依存します。

ご注意いただきたい点:
※同梱の充電器のみをご利用ください。それ以外の充電器をは絶対に使用しないでください。Black Shark 4 Proの充電器は快速充電に対応して特殊規格ですので、他の充電器のご使用は故障の原因になります。
※保証期間はご購入から1年間となります(自然故障のみ)。保証期間中に故障が発生した場合は、弊社(株式会社ビーラボ)で原則交換、場合によっては修理を行います。軽微な物を含む破損や水濡れなどは対応できない場合もございます。 また、弊社販売ルート以外の並行輸入品及びグローバル版はサポート対象外となります。

Black Shark 5Proレビュー動画

さて、いかがでしたでしょうか。

この他にも「ここ比べてー！」「ここが知りたい！」とうご要望がありましたらぜひ、上記動画のコメントにお寄せください。

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