防犯ブザー eAlarm+とは
130dBの大音量がでる防犯ブザー。飛行機の離陸音を間近で聴くのと同じくらいの大音量です。アメリカの750以上の大学で学生に配られるほどのベストセラー商品となっています。
eAlarm+の外観
しっかりとしたプラスチックのパッケージに入っています。カラビナが付属しているのは嬉しいですね。
eAlarm+の大きさ
女性でも片手で収まるサイズ感です。滑りにくい素材なので手に持って歩きたい方にもオススメ。
綿棒と大体同じ大きさです。カバンにつけるのはもちろん、鍵やベルトにつけてもいいかもしれません。
eAlarm+のカラーバリエーション
eAlarm+は全4色。お子さんから大人までつけやすいカラーが揃っています。どれもマットな質感です。
正面には顔文字のようなデザインとスピーカーがついています。何とも言えない表情が可愛いです。
裏面にはeAlarm+ BASUの文字が施されています。
eAlarm+バックにつけてみる
eAlarm+はシンプルなデザインなので他の防犯ブザーに比べてファッションの邪魔になりません。個人的に大人になって防犯ブザーをつけるのは少し恥ずかしかったのですが、黒いカバンにブラックのeAlarm+を組み合わせればあまり目立たないので持ち歩きやすいです。
もちろん目立った方が防犯効果も高いので、グリーンやピンクなどのカラーもオススメです。
eAlarm+の音量
鳴らしてみるとかなりの大音量!130dB(飛行機の離陸音とほぼ同じ音量)というだけあります。救急車が90~120dBなので車の多い車道沿いでも使えそうです。
アラーム音は一般的な防犯ブザーと同じ「ピロピロピロ…」といった感じ。eAlarm+をレビューする前に実際に使った人から「空間がびりびりするのが伝わってくる」と聞いていたのですが本当にその通りでした。
大きな音で「今すぐ音を止めなきゃ!」という気持ちで頭がいっぱいになるので、不審者への牽制にはうってつけかも。
防犯ブザー使用時の行為者のうち86.8%が逃走している(過去に発生した約27,000件の声かけ等の事案のうち、実際に使用した又は使用しようとした38件を抽出)。
eAlarm+のピンの抜け方
eAlarm+はピンを抜くと音が出ます。ピンは女性でも抜きやすいので、いざという時固くて使えないなんて事は無さそう。遊びに行くときや通勤時にカバンにつけたまま持ち歩きましたが、勝手にピンが抜けるなどの誤動作はありませんでした。
ピンの固定は丁度いい強さなので、普段の持ち歩きにも緊急時の使用にもぴったりです。
eAlarm+のメリット・デメリット
メリット
- 130dBの大音量
- シンプルなデザインでファッションに馴染みやすい
- ピンは抜けやすく外れにくいので、通常時も緊急時も使いやすい
デメリット
- ピンが完全に抜ける防犯ブザーが苦手な人には向かないかも
eAlaram+を実際に使ってみた感想
夜遅くに帰るときや、人気のない道、酔っぱらって動きが荒くなっている人の多い道を歩くときはヒヤヒヤしていました。一人で出歩いたり、治安の怪しい所を歩かないのが一番ですが、どうしてもそうしなければいけない事は多々あるもの。
eAlarm+は救急車のサイレンより大きな130dB。パワーはばっちりで安心感も抜群です。
シンプルなデザインなので大人の私でもカバンにつけて気兼ねなく持ち歩けました。子供っぽいデザインより大人っぽいものを持ちたい高学年のお子さんにもオススメ。
滑りにくいラバー素材と手のひらサイズなので持ちやすいです。治安の悪い場所では手に持っておくと安心できるかもしれません。
いざという時は大きな声や習った護身術がとっさに出ないことも多いです。防犯ブザーには不審者をひるませる効果もあるので安全に逃げられる確率が高まります。
学校帰りや塾帰り、仕事帰りで夜遅く一人で歩く方にeAlarm+を検討してみては?