ゲームや動画視聴を長時間していると端末が熱くなり、何かかと不具合が増えるものです。
この記事では、実際に使ってみたレビューをご紹介。本当にスマホを冷やせるのか、横持ちでゲームをする際に邪魔にならないか、FunCaseと一緒に使った時の様子やBlack Shark Magnetic Coolerとの比較など気になる部分もしっかり網羅しています。是非ご覧ください。
【目次】
- 開封
- 外観
- 冷却性能
- FunCaseと合わせて使うのもオススメ
- Black Shark以外のAndroid端末やiPhoneにも取り付けられる
- Magnetick Cooler とFunCooler 2Pro の比較
- 総評
開封
早速開封していきましょう。仮面ライダーベルトを彷彿させるメカメカしいデザインは、子供のころのワクワクとした気持ちを思い出させてくれます。
中にはFunCooler 2Pro本体と給電用のケーブル、様々な機種に取り付けられるようにするためのアタッチメントが入っています。
※アタッチメントはケーブルの下の底のスペースにあります。少し見つけにくいのでご注意ください。
外観
取り付けてみるとこんな感じ。コンパクトなサイズ感なので横持ちでゲームをする時も邪魔になりません。※ただし手が大きい方で小さいスマホを使っている方は持ちにくいかもしれません。その際はゲーム休憩中に使うのがオススメです。
スリムなデザインで横持ちでゲームするのも問題なし。起動中は電源ケーブをずっと繋いでおく必要がありますが、あまり邪魔になりません。駆動音も静かで、体感としては換気扇より少し大きい音量に聞こえました。※音の聞こえ方には個人差があります。
ファンクーラーの温度が分かるLED表示、ゲーミング感あふれるライト演出はテンションが上がります。
光のカラーやライティング方法はカスタマイズ可能。チームカラーや自分のキャラに合わせたカラーにしてみるのも良さそうです。
冷却性能
冷却性能は圧倒的!たった1分程度の冷却でもスマホを触ると、冷蔵庫に長時間入れていたかのようにキンキンに冷えています。
上の画像はフローズンモードで1分程度冷やしたBlack Shark 4。梅雨で湿度が高いという事もありますが、クーラーの当たっていた部分に曇りが表れています。
バッテリー温度は29℃→28℃までクールダウンしていました。※参照元:Shark Arsenal
Black Shark上のShark Arsenal画面からは冷却モードを選ぶことができます。
急いで冷やしたいときはフローズンモード、ゲームをしている間ずっと冷やしたいときはSmartモードといった使い分けも出来ます。
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FunCase(ファンケース)と合わせて使うのもオススメ
Black Shark 4本体の保護のためにスマホケースを使いたい方も多いはず。しかし、スマホケースの上からFunCooler 2Proを装着すると冷却効率が落ちてしまいます。そんな時はファンケースがオススメ。
ケース中央に放熱性に優れた冷却プレートを搭載。FunCooler 2Proの冷気をしっかりスマホまで届けてくれます。
四隅をしっかり保護しながらも、物理ボタンの操作性はバッチリ。薄くて軽いので手への負担も少なめです。
Black Shark以外のAndroid端末やiPhoneにも取り付けられる
付属のアタッチメントを取り付ければ様々な機種に取り付けられます。
幅67~88mm以内の端末ならAndroid・iPhoneの様々なサイズのスマートフォンに取り付けれるので、お手持ちのスマホがBlack SharkじゃなくてもOK。
Magnetick Cooler とFunCooler 2Pro の比較
Magnetic Cooler とFunCooler 2Pro、どちらのファンクーラーにしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。早速、比較してみます。
大きさと軽さ
Magnetic Cooler | FunCooler 2Pro | |
大きさ (縦 × 横 × 厚さ) | 62 × 62 × 22 mm | 55 × 75 × 40 mm |
重さ | 75g | 92g |
FunCooler 2Pro の方が横幅がスリムなのでスマホを横持ちしたときに手が当たる心配が少なめ。ただし、Magnetic Coolerの方が厚みも薄く、FunCooler 2Pro より17g軽いです。
デザイン
Magnetic Cooler はシンプルなデザインでどんなシーンでも使えます。スマホスタンドとしても使えるので、動画を見ながらスマホを冷やすなんてことも可能です。
一方ゲーミング端末のようなカラフルなライティング機能は無いので物足りなく感じる人もいるかもしれません。
対してFunCooler 2Proはゲーミング感抜群のデザイン。クーラー温度の分かるLED表示と、様々なカラーに移り変わるライティングが特徴です。
冷却性能
下記の表は冷却性能に関する商品説明をまとめたもの。表を見る限りではFunCooler 2Pro の方がわずかに冷却性能が高そうです。
Magnetic Cooler | FunCooler 2Pro | |
放熱能力(※) | 本体温度を約23℃下げる | 本体温度を約24℃を下げる |
※全てのデータはBlack Shark ラボでのテスト結果です。使用状況による結果が異なる可能性がございます。
対応端末
両機ともに様々な機種に対応しています。
Magnetic Cooler | FunCooler 2Pro | |
様々な機種に対応 | 〇(※1) | 〇(※2) |
※1 磁気でスマホに取り付ける方式のためMagSafe対応していない端末で使用する際は、端末本体またはスマホケースに付属のメタルパネルを貼り付ける必要があります。
※2 幅67~88㎜の端末に限ります。
総評
高性能ペルチェ素子(TEC)
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※今回掲載しているのは2021年7月時点での情報です。予告なく製品デザイン、仕様が変わる場合がございます。最新情報は商品ページをご覧ください。