付箋プリンター「cubinote」でサイクリング用のカンペを作ってみた

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スマホやパソコンから付箋をプリントできる「Cubinote」
手書きの付箋よりもわかりやすく、綺麗でスマートなメモが可能になります。
付箋機能はスマホやパソコン上でも使えますが、いちいちアプリなどを開いて確認するのは少し億劫。
付箋として常に目の届く場所に置くことができます。今回はそんな「Cubinote」をサイクリングで使ってみました。


1.Cubinoteについて

「Cubinote」の本体はこのようになっています。

Cubinote本体中身はこのような感じでプリント用の紙が収納されています。

Cubinoteを開けた状態


使い方としては、スマホの専用アプリかパソコンのソフトウェアをインストールして、デバイスと本体をベアリング。

そこから印刷したい内容を作ってプリントします。


印刷できるのはテキストだけではなく、画像やメール、QRコードも可能です。

Cubinoteアプリ

 印刷したいテキストを入力

 Cubinoteアプリ詳細

右上の印刷マークをタップすると本体にデータが送信されプリントが開始。

 Cubinote 送信


そうすると本体から付箋が出てきます。 

プリントされて出てきたものは一般的な付箋と同じような使い方ができます。


例えば、パソコンに貼ってタスクの管理をしたり、ファイルに貼って項目を整理するなどが想定されます。


画像の印刷はこのような感じになります。

どんな内容の付箋を作ることもできるのでアイデアによってはユニークなものも作れます。
手書きではないのできれいで見やすく、かつおしゃれな付箋が簡単に作れてしまいます。

2.Cubinoteをサイクリングで使ってみた

今回私はCubinoteをサイクリングで使ってみました。


ロードバイクに乗っている中で100kmの道のりを走ることもあるのですが、初めて走るような道だとグーグルマップなどを確認しながら走る必要があります。

しかし、走行中にスマホを見るわけにもいきませんし、マップが確認できるのは信号待ちの僅かな時間。その短い時間でスマホを取り出して道を確認するのは難しいですし、めんどくさいものでもありました。

そこで、Cubinoteを使って、ルート上の右左折ポイントをカンペとして印刷。それをロードバイクの見やすい位置に貼って走るということをやってみました。


まず、グーグルマップからルートを調べて、右左折のポイントを1つ1つ書いていきます。

 Cubinote活用方法 ルートメモ


プリントしたものをロードバイクのトップチューブに固定

Cubinoteメモをロードバイクへ

見た目はこのような感じになります。

メモとロードバイクの見た目

後は、走りながら曲がる予定の信号を見つけたらメモにしたがって曲がるといった具合です。

信号待ち

今回試しにやってみましたが、これはかなり便利だと思います。

サイクリング中にスマホを見ることがほとんどありませんでしたし、曲がるポイントが把握できているので100km以上の道のりでも全く道に迷いませんでした。


実は、このようなロードバイクにカンペを貼るといったことは、プロの自転車ロードレースでも行われており、ちょっとしたプロ気分を味わえたりもします。

ロードバイク プロ仕様と比較

参考画像
http://loro.co.jp/higashinihonbashi-blog/wp-content/uploads/sites/4/2019/04/IMG_2462-768x576.jpg


今回はサイクリングでこのような使い方をしてみましたが、アイデア次第でCubinoteは色々な使い方が可能だと思うので、それぞれのライフスタイルやビジネスに合わせた使い方ができるでしょう。


Written by まるまる