【レビュー】お洒落でコスパもいい!炭酸水メーカー 『aarke』(アールケ)

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キッチンをアップグレードするお洒落な炭酸水メーカー「aarke」

一目見たときから「部屋に置きたい!」と思っていた ステンレス製の炭酸水メーカー「aarke」をレビューしていきます。

見た目から、ガスシリンダーについて、使い勝手、そもそも炭酸水メーカーの導入に至るまで、我が家の元祖炭酸水メーカー「ソーダストリーム」との比較も含めて紹介していきたいと思います。

シルバーのaarke CARBONATORⅡ ステンレス感と無駄のなさがたまらない

CARBONATORⅡ

CARBONATORⅡ

CARBONATORⅡ

CARBONATORⅡ

CARBONATORⅡ

CARBONATO

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aarkeの使い方

使い方は、見た目と同じくシンプルです。毎日使うものはシンプルなのが助かります。

1.ガスシリンダーを装着する


ガスシリンダーを箱から取り出して白いキャップを外し、裏向けにしたaarke本体に真っすぐ差し込みます。
差し込んだらネジの回転が止まるまで時計回りに回して、完了。
ガスシリンダーということで多少の不安を感じながら始めましたが、aarke本体とピッタリサイズなので「これで大丈夫?」という疑問もなく完了しました。

2.専用ボトルに水を入れる

ここまで、というラインのところまで水を入れます。この専用ボトルもカッコいいんです。

注ぐのはこのラインまで

3.本体に装着する

専用ボトルをaarke本体に装着。取り付け部分はネジ式になっているので、片手でボトルの底を支えながらもう片方の手でクルクル回すと簡単です。

4.レバーを押して炭酸を注入する

このレバーを押すとガスが注入されます。
レバー1回で弱炭酸、2回で中炭酸、3回以上で強炭酸になります。
水の温度によって炭酸の強度が変わるので、自分好みを見つけてみてくださいね。個人的には冷たすぎない微炭酸が好みなので、もう市販の炭酸水には戻れません。
ちなみに、追い炭酸も可能なので、炭酸が抜けてしまったり、飲む人の好みが分かれていても大丈夫です。

難しい使い方はありませんが、日本語のマニュアルも入っているので、安心です。

aarkeの炭酸ガスシリンダー

aarkeで使用する炭酸炭酸ガスシリンダーはSodastream社のガス (410g/60Lのスタンダードタイプ) を使います。初回購入後は、空のガスシリンダーと交換で新しいガスを購入する流れになります。

詳細はこちら:http://www.sodastream.jp/ 

aarkeとソーダストリームを比較

「炭酸水メーカー気になるな~」と思い始めたとき、最初に頭に浮かぶのが「ソーダストリーム」だという方も多いのではないでしょうか。
せっかくなので我が家の炭酸水を支えてきてくれたソーダストリームSource V3との違いを簡単に比較していきたいと思います。

左がaarke、右がソーダストリームのSource V3

まずは見た目の比較

前からはもちろん、横からもイイ

まず、箱を開けたときの「おぉ~っ」という嬉しさや、ふと目に入ったときに思わずうっとりする満足感は、個人的にかなり重要なので、ここはaarkeに軍配が上がりました。

使い勝手の比較

aarkeの使い方については上でも触れましたが、ネジ式になっているボトルを回して取り付けて、レバーを押してガスを注入するというもの。

対してソーダストリームのSource V3は、ボトルの取り付けがちょっと簡単。

斜めから差し込んで(左)、奥に押すと取り付け完了(右)

ボトルを斜めに差し込んで、そのままグッと奥に押し込むと取り付けが完了します。炭酸の注入はヘッド部分を下に押す毎に、正面のライトが光ります。ヘッドを1回押すと微炭酸、3回押すと強炭酸、という風に、ここはaarkeのレバーと似ていますね。

使い勝手については、どちらもシンプルに押すだけですが、取り付けはソーダストリーム Source V3の方が簡単!

専用ボトルの比較

見た目は、ご覧の通り。高級感があって、そのままテーブルに出しておきたくなるのはaarkeのボトル。メタル部分で清涼感が増します。

そして、どちらも共通で使えるのかな?と思ってためしてみましたが、口部分がうまく合いませんでした。
厳密には、ソーダストリームのボトルはaarkeにはまりましたが、aarkeのボトルはソーダストリームに取り付けられず。個人的には、全部aarkeのお洒落なボトルに変えたい!という下心があったので残念。
※どちらも専用のボトルを使うようにと注意がありますので、それぞれ専用ボトルを使いましょうね!

ソーダメーカーを始めた一番の理由は「ゴミを捨てるのが大変」

実は、ソーダメーカーを使い始めた一番のきっかけはゴミ問題。
最初は缶のソーダを箱買いしていたのですが、缶ゴミのかさばること・・・。そんな缶ゴミを毎週捨てながら勿体ない気持ちも芽生え、そんな時に始めたのがソーダストリームでした。

缶ゴミが減ったことはもちろん良かったのですが、予想以上に良かったのは炭酸の強度を調整できること。毎回「強炭酸」が飲みたいわけじゃないし、ちょっとシュワシュワしたいだけ、そんな我が儘も自由自在。そして炭酸が抜けたら追い炭酸ができる。最高!

炭酸のコストパフォーマンスについては、aarkeとしては公式に出していないようなのですが、ソーダストリームのシリンダーとしては500mlで約18円と言われています。市販で箱買いをすると安くても500mlで60~70円くらいなので、コスパとしてもいいですね。
毎日500ml 消費する人なら、2年弱使えばaarkeの本体も元を取れます。


特に夏は飲みたくなる炭酸、飲みたい時に飲みたい強さの炭酸をお家で作ってみるのはいかがでしょうか?

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