【レビュー】PUBGモバイル国際大会出場のMitchel / みしぇるさんに、Black Shark 4 Proを細かくレビューしていただきました!

PUBGモバイル国際大会の日本代表や、実況解説などで有名なMitchel / みしぇるさんにBlack Shark 4 Proを細かくレビューしていただきました!

前モデルのBlack Shark 4との違いなどを知りたい方は、ぜひご覧ください!

Mitchel / みしぇるさんのYouTubeチャンネル(外部サイト)

ここからは上記動画レビューの文字起こしを編集したものとなります。
※みしぇるさん了承のもとレビューの文字起こしを行っています。
※レビューの内容は2022年4月7日時点の内容となります。製品仕様やゲームのプレイ環境は予告なく変更となる可能性がございますので、最新情報は各公式サイトをご覧ください。

みしぇるさんによるBlack Shark 4 Proレビュー

参照元:YouTube

今回は、日本についに上陸しました!Black Shark 4の上位機種、Black Shark 4 Proについてお話していこうと思います。

前モデルのBlack Shark 4は、最初のオープニングセールで、一瞬で在庫切れになりました。
その上位機種が日本に上陸という事で、先日のNEW STATE Mobileの大会でも登場しました。

今回このBlack Shark 4 Proに関して、ゲーマー目線で説明していきます。

前モデルのBlack Shark 4と異なる点

見た目と中身の2つに分けて簡単にご紹介します。

見た目に関して

大きな違いとして、Black Shark 4 Proは裏面がマット仕上げになっています。
前作のBlack Shark 4は、裏面が鏡面仕上げになっていて、テカテカしていました。

光沢が好きという方もいらっしゃると思いますし、マットが好きという方もいらっしゃると思います。
僕はマットの方が好みなので、Black Shark 4 Proの触り心地は結構好きです。

中身に関して

参照元:YouTube

Black Shark 4の上位互換として、チップセットにqualcomm® snapdragon™888 5Gが搭載されています。
2021年発売の高いモデルにはおおよそ搭載されている最新のチップセットが使用されています。


その他のついては、Black Shark 4と同様ですが、

・6.67インチディスプレイ
・リフレッシュレート144Hz
・タッチサンプリングレート720Hz
・4500mAhの大容量バッテリー
・サンドイッチ液体冷却システム

といった機能を搭載しています。


120Wで15分で充電が完了するので、「電池切れの心配なくゲームがプレイできる」「充電をしながら配信もできる」というところで、かなり良いスマートフォンとして皆さんに認知されているんじゃないかと思います。

シャークちゃん

参照元:YouTube

ディスプレイには、シャークちゃんというキャラクターが映っています。

このシャークちゃんが、4と4 Proでアップデートして日本語版に対応しました。
今回は、海外のモデルを日本のレビュー用に送っていただいているものなので、英語版です。

専用の「シャークちゃん」というアプリを開くと、画面の中にどうやって埋め込むかや、しゃべる言葉のプレビューができます。

実際に待ち受け画面でタッチしてみると、動いてしゃべってくれるという機能がついています。


こんなオリジナル性もあって、今後キャラクターが増えていく予定もあるみたいです。
こういった機能が好きな方は検討してみてはいかがでしょうか。

Black Shark 4 Proのゲーミング性能

ゲーミングスマートフォンとは?

参照元:YouTube

ゲーミングスマートフォンというのは、ゲームを起動する時に専用のスペース(アプリ)を開いて、ゲームがより快適に駆動するよう調整することに特化しているスマートフォンです。

最近ではキャリア系のスマートフォンのメーカーさんも出していますが、ゲーミングスマートフォンの元祖といった形で、日本でかなり最初に名前が広がった端末がBlack Sharkシリーズです。

ポップアップトリガー(物理ボタン)

参照元:YouTube

Black Shark 4と同様に、ポップアップトリガー(物理ボタン)があります。
画面の側面を触ると、ボタンが浮き上がります。

ボタンを同時押しすることによって、ゲームモード(Shark Space)が立ち上がります。
起動した後に、プレイしたいゲームをタップすると、ゲームがより快適に動くように調整が始まります。

細かい設定については実際のゲーム画面で確認していきます。

ゲームモード(Shark Space)

参照元:YouTube

ゲーム画面を右上から左下にスワイプすると、設定画面が現れます。

画面の明るさや音量調節、その他いろんなボタンがあります。
もちろんゲームプレイ中は着信や通知といったものを拒否することができます。

他のスマートフォンでもよくあると思いますが、誤タップでナビゲーションバーが出てきてしまうことがあります。
それを、AntMistouchを設定することで防ぐことができます。

今回の目玉MasterControl

左上のMasterControlというところを押すと、マスタートリガー、マスタータッチ、モーションセンシングという機能が搭載されています。


▼マスタートリガー

参照元:YouTube

先ほどのポップアップトリガー(LRボタン)を押したら、どこをタップされたことにするかを設定することができます。
私は、右側にしゃがむ、左側にジャンプを設定しました。


▼マスタータッチ

参照元:YouTube

iPhoneの3Dタッチに相当するものです。
画面を強く押し込んだら、どのボタンとして機能するかを設定することができます。
私は、右側を強く押した際は、射撃をするボタンとして設定してみました。


▼モーションセンシング

参照元:YouTube

スマートフォンを上下左右に強く振った時に、どのボタンの機能が発動するかを設定できます。
私は右側に振ったらマップを開くようにして、左側に振るとバックが開くにしています。


ご覧いただいた通り、ポップアップトリガー(LRボタン)やマスタータッチ(3Dタッチ)などのいろんなモーションにそれぞれアクションを配置することができるので、2本指でゲームをプレイされている方は、これの機能を全部駆使することでおそらく何本指にでもなったような操作感が手に入るんじゃないかと思います。

これまでのシリーズの便利な機能も引き続き搭載

端末側で細かい調整ができる「GameConfig」

MasterControlの下の、GameConfigをタップすると、パフォーマンス、ディスプレイ、タッチ、オーディオ、ネットワークの設定ができます。


▼パフォーマンス

参照元:YouTube

パフォーマンスについては3段階あります。
要はエンジンをどれくらい強く回してゲームを出力するかを選ぶことができます。

僕は最大限高画質で配信したいと思っているので、いつもこの辺りはMAXで回しています。
その分発熱する可能性は高いのでご注意ください。


▼ディスプレイ

参照元:YouTube

ディスプレイに関してはもちろんゲームの中にも設定がありますが、ゲームの外(Shark Space)から

リフレッシュレート:60Hz、90Hz、120Hz、144Hz

画質:鮮やかな色、明るい、鮮やか
グラフィック:スタンダード、省エネ、ハイクオリティ

と調整することができます。


▼タッチ

参照元:YouTube

タッチについても同様です。

ゲーム内の設定以外にも、端末側で感度、安定性、タッチ精度を5段階にはなりますが設定する事ができます。


超高タッチサンプリングレートという機能は、タッチサンプリングレートを720Hzにすることができます。

タッチサンプリングレートとは、要は画面に触れてから、認識して動作に繋がるまでの早さを表しています。
単純にこの数値が大きければ大きいほど、画面の反応速度が良いということですね。


▼オーディオ

参照元:YouTube

こちらもかなり進化しています。

ゲームの音声を、SuperSound、ゲームミュージック、SuperVoicesという3種類から選べます。
また、ゲームでのボイスチャットの音声を変えるボイスチェンジャーがあります。

あと、イヤホンを使っている場合のイコライザーがあります。
低音を伸ばす、高音を伸ばすなど、自分の好きにカスタマイズすることができます。


▼ネットワーク

参照元:YouTube

SIMを入れて使われる方とかは、勝手に4G回線や5G回線が使われないように、といった調整をすることができます。


便利な録画機能「Shark Time」

参照元:YouTube

Black Shark 4と同様に、プレイを一定時間遡って録画保存できる機能「Shark Time」ももちろん搭載されています。

何秒遡って録画をするかを設定して、最大60秒前まで遡ってクリップを作ることができます。


端末の状況がわかる「Monitor」

参照元:YouTube

バッテリーの温度、フレームレート、CPU周波数といったものが表示できます。
端末が今どういう状況なのかを細かく確認することができます。


マルチタスク機能

参照元:YouTube

TwitterやYoutubeといったアプリを、ゲームの上から同時に起動して楽しむこともできます。


振り返り

実は、マスタータッチ(3Dタッチ)以外の機能については、大まかにはBlack Shark 4にも搭載されていた機能でした。

ですが、Black Shark 4ではマルチタスクをし続けていたらゲームが重くなってしまう、といったところもBlack Shark 4 Proのチップセットであれば問題ない可能性もあります。

qualcomm® snapdragon™888 5Gの乗ったスマートフォンというのは、僕が知る限り日本でのメーカーの販売価格では10万円を軽く超えてきているというイメージです。
そこまでお金かけられないよ…という方は、ぜひこのBlack Shark 4 Proを購入してみてはと思います。

数量限定にはなりますけれども、ケースがついたり、アクセサリーがついて10万円以下のお得なパックというものもございますので、そちらぜひご参照いただければと思います。

というわけで、このBlack Shark 4 Pro、興味のある方はぜひ1度、概要欄から商品ページに飛んでご覧いただければと思います。

商品ページはこちら


僕もこれまで端末レビューの動画いろいろ挙げています。

Black Shark 4のことをまず知ってから、という方はBlack Shark 4とBlack Shark 4 Pro、この2機種を比べてみてください。

そして、皆さんのゲームライフがより充実するように、僕も有意義な情報を発信していきたいと思います。


ということで今回のBlack Shark 4 Proのレビューは以上になります。
最後までご視聴いただきありがとうございました!


Mitchel / みしぇるさんのYouTubeチャンネル(外部サイト)

この記事は上記動画レビューの文字起こしを編集したものとなります。
※みしぇるさん了承のもとレビューの文字起こしを行っています。
※レビューの内容は2022年4月7日時点の内容となります。製品仕様やゲームのプレイ環境は予告なく変更となる可能性がございますので、最新情報は各公式サイトをご覧ください。