超短焦点プロジェクターといえば高額なイメージですが、JMGO O1は10万円後半でゲットできます。
だいたいA4サイズぐらいの大きさでコンパクト&軽量。壁の近くに置けるので部屋を広々と使えますよ。
この記事では、JMGO O1 Proを実際に使って徹底レビューしていきます。写真をたくさん使って紹介しているので、リアルな使い心地を知りたい方は必見です。
【目次】
JMGO O1 Proの実際の投影
電気を点けた部屋で投影
明るさは1500 ANSIルーメンとかなり明るめ。室内照明をすべて点けた部屋でも小さな文字まで見えます。
※JMGO O1で投影
昼間に使う場合はレースカーテンを閉めておくとちょうど良さそうです。
もちろん真っ暗の部屋の方がより鮮明な投影を楽しめますよ。
鮮やかな色合いをハッキリ投影してくれるので、見ごたえもバッチリ!
一方で低コントラストな投影もキレイに映し出してくれるので、落ち着いた映画やドラマを鑑賞する際にも活躍します。
フルHDの高解像度なので細かな部分までしっかり表現されています。
JMGO O1 Proの投影距離・投影サイズ
約23cm壁から離すだけで100インチの大画面投影が可能!壁の近くにプロジェクターを置けるので、インテリアの邪魔になりにくいです。
家具が障害物になりにくいですし、プロジェクターの近くを歩いても影にならないので、ちょっとしたストレスが減ります。
スローレシオ | 0.21:1 |
画面縦横比 | 16:9 |
推奨投影サイズ | 80インチ~110インチ |
JMGO O1 Proの画面補正機能
JMGO O1 Pro 設定メニュー
画面補正機能は台形補正(自動・手動)、オートフォーカス、デジタルズームとかなり充実しています。
自動でほとんどの調整が済んでしまうので、1分もあれば調整が終わります。
JMGO O1 Pro 設定メニュー
そして、細かな投影の設定も可能なので、よりこだわりたい場合にも微調整可能です。
JMGO O1 Proのスピーカー
オーディオ | 10W×2 |
10W×2基のスピーカーを搭載しているので聞きごたえ十分。外部スピーカーなどは用意しなくてもOKなクオリティです。
入力 | HDMI(ARC対応)2.0×1 HDMI 2.0×1 USB 2.0×2 DC×1 LANポート×1 |
出力 | S/PDIF x1 |
もちろん端子類も充実しているのでスピーカーの接続もできますよ。
JMGO O1 ProのOS
Androidをベースとした独自OSであるLuna OSを搭載。スマホと似たようなメニューなので感覚的に使えます。
YouTube、Disney+、Amazon Prime Video、NETFLIXなどのアプリも使えるので様々なコンテンツを楽しめます。
テレビチューナーに接続すれば地上波放送も見れますし、Fire TV Stickを接続することも可能です。
JMGO O1 Proの価格
参考小売価格 | 184,800円(税込) |
価格は184,800円とプロジェクター全体ではお高めですが、超短焦点プロジェクターの中ではリーズナブル。
ただし「少しスペックを落としてもいいので、より安く済ませたい」という方は、もっと安い129,800円の超短焦点プロジェクターJMGO O1がオススメです。
下記の商品ページでは10%OFFクーポンの配布やセールを行っていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
JMGO O1 Proの口コミ
新居でテレビ代わりに使う予定で購入しました。コンパクトなサイズで超短焦点、音もしっかりとしていて買って良かったです!
一点、購入前からわかっていたことですが、昼間の明るい状況では映像が薄くなり、テレビに比べると見づらいときがあります。
ただ、それ以上に、部屋がシンプルになること、柔軟にどの壁でも大画面で見ることができる可変性はテレビでは難しいため、何を重視するかですが、我が家はこの選択で間違ってなかったです。
引用元:楽天市場
壁近接設置で投影できるので片付けが不要で良いです。
輝度も明るめで見やすいです。
テレビチューナーと接続し大画面でテレビが見れます。
androidベースのOSでnetflix、prime視聴可能。
引用元:楽天市場
新居の購入をきっかけに、テレビ離れしていた我が家は、思い切ってこのプロジェクターを購入することにしました。
120インチ以上の壁一面に映し出される映像と響き渡る高音質は本当にプライベートな映画館です。
メリハリのないテレビ生活から、自分で選んだものを最高の環境で鑑賞できる贅沢が、結果として時間と心のゆとりに繋がった気がします。購入して大正解でした。
あと、短焦点で場所を取らないので、部屋に物をあまり置きたくない方にも是非おすすめです。
引用元:楽天市場
JMGO O1 Proと他の機種と比較
「JMGO O1 Proについて大まかに分かったけど、他機種と比べてどうなの?」と気になる方もいるかと思います。
同じシリーズのJMGO O1とJMGO O1 Proで比較していきます。
左:JMGO O1 右:JMGO O1 Pro
JMGO O1が2.3kg、JMGO O1 Proが4kgです。JMGO O1の方が軽量&コンパクト。
左:JMGO O1 右:JMGO O1 Pro
両機とも同じくらい壁から離していますが、JMGO O1 Proの方が投影サイズが大きめです。
また、明るさについてはJMGO O1が800 ANSIルーメン、JMGO O1 Proが1500 ANSIルーメンとなっています。明るさで選ぶならJMGO O1 Proがオススメ。
左:JMGO O1 右:JMGO O1 Pro
ただ、部屋を真っ暗にすれば、明るさの違いはそこまで気になりません。JMGO O1で満足できる人も多いのではないでしょうか。
リーズナブルに必要な機能を揃えたいならJMGO O1、より上質な使い心地を求めるならJMGO O1 Proが良いと思います。
総評:JMGO O1 Proのメリット・デメリット
メリット
- 超短焦点プロジェクターの中ではリーズナブルな価格帯
- 1500ANSIルーメンと明るい
- 壁の近くに置いても100インチ投影が可能
デメリット
- より安さを求めるならJMGO O1の方がいいかも
- 明るい投影ではあるが、直射日光が入る部屋での使用は難しくレースカーテンを閉めるなどの工夫が必要
手の届く価格で手に入る超短焦点プロジェクターJMGO O1 Pro。ほんの少し壁から離すだけで大画面投影ができるので狭い部屋でも映画館気分を味わえます。
狭い部屋を有効活用したい方、子どもやペットがいて大型の液晶テレビを導入する事が難しい方にもオススメです。
下記の商品ページではクーポンを配布していることもあるので、よりお得にゲットできるかも。是非チェックしてみてください。
JMGO O1 Proのスペック一覧
JMGO O1 Pro | |
参考小売価格 | 184,800円(税込) |
本体サイズ | 380×312×117mm |
重さ | 4 KG |
投影解像度 | 1920×1080 |
明るさ | 1500 ANSIルーメン |
コントラスト比 | 6000:1 |
投影方式 | DLP (RGB+LED) |
入力可能な最大映像解像度 | 4K |
画面縦横比 | 16:9 |
推奨投影サイズ | 80インチ~110インチ |
スローレシオ | 0.21:1 |
台形補正角度 | 垂直±10°、水平±3° |
投影方法 | フロント / リア / シーリング |
オーディオ | 10W×2 |
ディスプレイチップ | 0.33インチ DMD |
CPU | MT9669 |
RAM / ROM | 3GB / 64GB |
OS | Luna OS |
ミラーリング | Eshare |
入力 | HDMI(ARC対応)2.0×1 |
HDMI 2.0×1 | |
USB 2.0×2 | |
DC×1 | |
LANポート×1 | |
出力 | S/PDIF x1 |
Wi-Fi | 2.4GHz/5GHz |
Bluetooth(R) | Bluetooth(R) 4.0 |
騒音 | <27db |
内蔵バッテリー | なし |
消費電力 | 110W |
光源寿命 | 30,000時間 |
同梱物 | リモコン(充電式) |
メーカー保証期間 | 1年間 |
- Bluetooth(R)は、Bluetooth SIGの登録商標です。
- Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
- DLPは、テキサス・インスツルメンツの登録商標です。
- Amazon, Alexa and all related logos are trademarks of Amazon.com, Inc. or its affiliates.”
- このページに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。