【海外ニュース】AIxエコなホームセキュリティシステム

6つの家電ブランドを展開する米国大手メーカーAnker Innovationsの傘下にあるeufy Securityが、高精度でエコなスマートホームセキュリティ「エッジ・セキュリティシステム」を発売しました。

新システムでは、太陽光発電、機械学習AIを備えた4K解像度の「eufyCam 3」カメラ2台と最大16TBまで拡張可能な「HomeBase 3」データハブが搭載されています。さらに、eufyセキュリティのモバイルアプリには、カメラが捉えられた異変を自動分析する機能が新たに加わりました。


誤報と無駄なデータの問題を最小化

eufy SecurityのゼネラルマネージャーのFrank Zhuは、
❝現在のホームセキュリティシステムのほとんどは、動きによってトリガーされるデジタルビデオレコーダーで、誤報が絶えず発生し、膨大な量の無駄な録画データを生み出している。❞
と語ります。
「エッジ・セキュリティシステム」は、その問題を、高い精度のAI学習機能と分析機能により解決しました。


最大99%の精度で分析:機械学習AI

「eufyCam 3」は、カメラの視界を通過した顔、人の形、体の位置、ペット、車などさまざまな物、さらには人の行動までも認識します。
それらのデータが、「エッジ・セキュリティシステム」の頭脳である「HomeBase 3」に送られます。
「HomeBase 3」はeufy Securityが独自に開発した機械学習AIであるBionicMind™を搭載し、このデータハブに情報が送られにつれAIの学習が進み、最大99%の精度で分析できるようになります。


データを分析して異変を通知

ユーザーは、顔認識機能を使うことにより録画映像から家族、友人、頻繁に訪れる人物などを設定できるので、録画データを自動的に分類することでできます。
それをベースに、「HomeBase3」とアプリが連動し、自宅の近くで目撃された見知らぬ人や侵入者を識別・分析した上で即座にユーザーに通知されるので、誤報を最小限に抑えることができます。
また「HomeBase 3」は、データをクラウドではなく端末内で分析するエッジコンピューティング技術を採用しているので、データの保管にかかるコストは一切ありません。
ユーザーは全てのデータにeufy Securityアプリからいつでもどこでもアクセスすることができるので、効率的なユーザー体験を実現しています。

エコなホームセキュリティシステム

eufyCam3は、1日最低2時間の太陽光でバックアップが可能で使用期限のないソーラーパネルを搭載し、最大1年間使用可能な13,400mAhバッテリーを内蔵しており、未だかつてないエコなホームセキュリティシステムとなっています。

製品仕様

HomeBase3
性能

クアッドコアARM Cortex A-55 CPU

1GB DDR

1 TOPSニューラルネットワーク処理ユニットNPU

USBポート×2、1000MbpsLANポート×1、SATA3.0インターフェース×1

データストレージ(映像・音声)

16GBのローカルストレージを内蔵(最大3ヶ月分)

最大16TBまで拡張可能(2.5インチSATA HDDまたはSSD使用時)

スマートAI

顔認識、人物、車両、ペット検出

常に進化し続ける自己学習システム(最大99%の精度)


モバイルアプリ対応iOSおよびAndroid
eufyCam3
画像品質4K(3840x2160)解像度
ナイトビジョン赤外線およびカラーナイトビジョンセンサー*
*最大24フィート/8メートル(スポットライト点灯時)の範囲
バッテリー寿命
ソーラーバックアップ

13,400mAhバッテリー内蔵(最大1年間使用可能)

サンパワー社製シリコン結晶ソーラーパネル内蔵(1日2時間以上の太陽光でバックアップ可能/使用期限なし)

音声 双方向のコミュニケーション
スポットライト最大100ルーメンまでの人感センサー付きスポットライトを内蔵
耐候性IP67(防水・防塵)対応

eufy Security について

eufy Securityは、スマートテクノロジーと人工知能、太陽光発電と高いバッテリー寿命を活かしたエコなホームセキュリティシステムを提供しています。
eufy Securityは、ユーザーのみがアクセスできる暗号化された状態でローカルに保存することにより、安全なデータ保存を実現しています。

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