【レビュー】絶対ズレないSOUNDPEATS RunFree オープンイヤー型イヤホン

こんにちは。四六時中イヤホン、ヘッドホンを装着していて家族にも軽く非難されているKです。出かける時にその時の気分なイヤホン、ヘッドホンがないと出かけたくなくなるという軽い病気です。

先日、SOUNDPEATSさんより、新しく出るRunFreeのレビューのお話を頂き、オープンイヤー型はあまり付けないのですが、音が良い、走ってもズレない、というところがちょっと気になって引き受けることにしました。

本当に音が良い。ズレない。絶対ズレない。

良いイヤホンにまた出会いました。

開封の儀。

至って普通の箱。そして中身も至ってシンプル。
これ、私にとってはかなり重要ポイント。ごちゃごちゃ入っているとテンション下がります。

もちろん日本語の説明書付きですが、すごくシンプルなので「あ。設定とか超簡単なやつ!」とこちらもポイント高し。
案の定超簡単でした。

セッティング。はや!

この青い丸の中にある3つのボタンで全ての操作をします。
まずはこの真ん中のボタンを長押し。そして繋げたいスマホの設定からBluetoothを開いてこちらとコネクト。
以上。

さて、早速音楽を聴いていきましょうか。

音質、結構びっくりした!

「16.2mmダイナミックドライバーを搭載し、独自の『ラムダ型音響空間』の設計により、特に低音がかなり強化されて迫力あるサウンドが体感できる。」とメーカーの方から伺っていたので、ちょっと期待はしていたものの、オープンイヤー型だし、そこまで高級イヤホンというわけではないし、とも思っていたのです。

が。確かに。
音質、いいんですよ。
低音、ちゃんと出てるんですよ。

いつも聴きなれている音楽、ちゃんと奥行きがある!
迫力がある!
低音がきちんと聴こえる心地よさを思い出させてくれるくらいに。
低音だけが強く出るわけではなく、きちんと高音綺麗に表現されています。
バイオリンの超高音がちょっとキツイ・・・というイヤホンよくあるのですが、これは全然。

オープンイヤー、そしてこの価格帯、舐めてました。完全に。

付け心地。文句なし。

走ってもズレない、ということは結構しっかりホールドされるのかな?と思ったらこちらも大間違い。
や、ホールドはされます。なんだけど、付けてないみたいに軽い。(なんか聞き覚えのあるフレーズだが)

すごいストレスフリーで本当につけてないみたいなんですが、不思議と走ってもジャンプしても踊っても全然ズレない!(全部ちゃんとやってみましたよ)
これすごい!
しかも。この形、骨伝導のイヤホンで所持しているのですが、ゴロンと横になるとズレちゃうから使えないのですが、横になろうが何しようが大丈夫。
そりゃ多少はズレます。寝転べば。
でも全然音楽聴けるし、どこも痛くないし。
左右どちらかを下にして寝転んでも痛くない。

えーこれ地味に嬉しいー!ソファに寝転びながら本読みながら音楽聴くのが大好きな私としてはもう有り難さしかない。
普通のイヤホンだと左右どちらかを下にすると痛いんですよ。耳が。だって当たるんだから当たり前なんですけどね。
や、当たり前だと思ってたんですけどね。
嬉しいー!

音漏れ、やっぱりしますね。

オープンイヤーですから、やっぱり音漏れはします。この形で音漏れしたくないならやはり骨伝導の方がいいとは思います。


だけど家で使う分には構わないだろうし、ランニングとかでも別にいいんじゃないかな?信号待ちでちょっとビクビクするけど。ジムとかでも音楽流れているようなところなら全然いいんじゃないかな?(運動しないから最近のジム事情わからないけど)

やっぱり耳を塞がないって安心なんですよね。
日常では周りの音が聞こえていた方がいいことの方が圧倒的に多いから。
没入したい場合を除いて、おそらく大抵の場面で周りの音が聞こえていた方が良い。でも音楽は聴きたい。ならオープンイヤー型ですよね。
最近ノイズキャンセリングが出てきてこちらも増えている「外音取り込み機能」。
私、これがすっごいいやなんです。変な拾い方するじゃないですか。その変な拾い方の音と音楽との不協和音に耐えられないのです。
が、ナチュラルに外音が聴こえている分には慣れているから大丈夫。

長く、熱くなりましたが、だから耳を塞がないイヤホンというのは確実に一つあったほうがよい。そう思うのです。

その他嬉しいポイントまだあります。

マルチポイント

マルチポイント対応なんです。だからスマホで音楽聴いてた、けどパソコンで会議!ってこのままできちゃう。
これも嬉しいポイント。

再生時間

連続再生が最大14時間なんですって。まぁ最近増えてきているからこれだけが特別というわけではないけど、やはりこれくらいあってくれると安心ですよね。

SOUNDPEATS RunFree 仕様表
タイプ無線
形式オープンイヤー型
本体操作物理ボタン式
ドライバー方式16.2mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz~20KHz
対応コーデックAAC,SBC
BluetoothバージョンBluetooth5.3
最大持続時間14時間
重量28g
充電時間1.6h
充電コネクタUSB Type-C
ENC通話ノイズキャンセリング機能
専用アプリ
マルチポイント
防水性能IPX4

ちなみに、充電はここから。

総評。耳を塞がないイヤホンが欲しいと思っていた人は買った方がいい。

そもそも耳を塞がないイヤホンはいらない、という人はこのレビュー見てないかと思うので、このレビューを見てくれたあなたにはおすすめしたい。

音がいい、やはりこれがイヤホンにとっては一番大切なことで、逆に他のどのスペックが優れていようが安かろうがなんだろうが音が良くないイヤホンは購入検討時に選択肢に上がる余地もないのですが、結局のところ、予算との兼ね合いで「まぁこのくらいならいいか」がほとんどだと思うんですよね。
しかし、これは音、いいです。
そしてこのストレスフリーな付け心地。本当ありがたい。
ということで、私はオープンイヤー型イヤホンを探しているならぜひこれを検討して欲しいと思うのです。

で、嬉しいお知らせです。

SOUNDPEATSさんからGlimpseをご覧の皆さんにクーポンを頂きました!

クーポンコード:RUNFREEHRA1
期限:2023/4/22 9:00〜2023/5/7 23:59
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