※この【天体望遠鏡 eVscopeブログ】は実際のユーザーの方のお声を記事にまとめたものです
2020年12月5日 eVscopeユーザーでなくとも役に立ちそう
eVscopeの英国ユーザーで、ご自身でeVscopeユーザー向けに観望対象Best 800 Objectsをまとめ、HPに公開されている方がいます。
DSO(Deep Sky Objects)観望、あるいは撮影に適した星雲、星団、銀河を表にまとめ上げています。
eVscopeユーザー向けとして、表のObject欄をクリックすると、その対象のRA/DEC情報がeVscopeアプリに自動的に転送され、あとはアプリのGoToボタンを押すだけで、対象が自動的に導入できるようになっています。この外部からRA/DEC情報を転送/自動入力する仕組みはCitizen Scienceのために最初から組み込まれているようです。
以前、Citizen Scienceの観測に参加した際に、Unistellarより提供された表の欄をクリックするだけで、eVscope操作アプリ上にRA/DEC情報が転送されるのを経験し、感心しました。
表のType欄をクリックすると、該当DSOの写真のSiteが開くようになっていて、どのような形状なのかがすぐに確認できますね。
作者が独自に付けた採点表も付けられてあって(/100欄)、参考になります。
eVscopeユーザーでなくとも、DSO観望には役立つのではないかと思い、紹介します。
なお、以下のPDFファイルはここには添付できないので、リンクを貼りましたが、星図付きです。https://drive.google.com/file/d/1B1SrMOTlk2eA9Op23_525quGhy2YR_wP/view?fbclid=IwAR3rUlSF5wrBtbaVALffXwOADc16XSBdk_Vwbn3rASIXdshX-HiGdXkFV6k