【実機レビュー】HORIZONとHORIZON Proを徹底比較!投影解像度や価格など違いを分かりやすくご紹介します。

XGIMI HORIZON Pro とXGIMI HORIZON の違いは次の4つです。

  1. 外観(本体カラー)
  2. 投影解像度
  3. ゲームモード時の応答速度
  4. 価格

HORIZON Pro は解像度も価格も高く、HORIZONの方がゲームモード時の応答速度が速いです。しかし、それ以外のスペックはほぼ同じ。

決して安い買い物ではないので、どちらを買おうか迷う方も多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたのために、実機を使って徹底比較しました。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

今回の記事で行った検証の数々

【目次】

  1. 外観の違い
  2. 投影解像度の違い
  3. 価格の違い
  4. 両プロジェクターの共通点
  5. 総評

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外観の違い

左:HORIOZON Pro 右:HORIZON

両機とも外観はほぼ同じ。HORIOZON Pro の方がHORIZON より濃いカラーに仕上がっています。

身長176cmの成人男性が持った時
(左:HORIZON Pro 右:HORIZON)

実際に持ってみるとこんな感じ。しっかり両手で持つ必要がありますが、ちょっとした部屋の移動なら簡単に持ち運べます。気分によってリビングや寝室など部屋を変えて映画鑑賞を行う事も簡単です。


HORIZON ProHORIZON
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
208.4 x 218.4 x 136.2mm208.4 x 218.4 x 136.2mm
重さ2.9kg2.9kg

投影解像度の違い

HORIZON Pro の方が解像度の面でHORIZON より勝っています。


HORIZON ProHORIZON
投影解像度3840 x 2160 (4K)1920 x 1080 (フルHD)
明るさ2200ANSIルーメン2200ANSIルーメン
X-VUE 2.0
画質システム
推奨投影サイズ40インチ~300インチ以上40インチ~300インチ以上

実際に両機を壁に投影して比較しました。暗い部屋で壁に投影したものをスマホで撮影しています。

パッと見ただけで投影の違いを見分けるのは難しいかもしれません。ただし、しばらく視聴していると違いを実感します。

HORIZON Proは解像度が高いこともあり色彩の表現が豊かに感じます。特に上の画像では、空や海の青に違いが感じられるはず。

また、HORIZON Proの方が色彩の移り変わりがなめらか。赤い夕焼けに染まる雲のグラデーションも繊細に表現しています。

解像度

両機の解像度は次の通り。HORIZON Proの方がHORIZONより解像度が高いです。


HORIZON ProHORIZON
投影解像度3840 x 2160 (4K)1920 x 1080 (フルHD)

実際の解像度を比較するために、大画面で4K画像を投影します。約170インチ(幅3.7m、高さ2.1m程度の大きさ)で投影しました。

明るい部屋でHORIZON Proで約170インチで4K画像を投影 ※手前の観葉植物は約1.3mの高さ

部屋を暗くしてみるとこんな感じ。

ぐっと近づいてみると次の画像のようになります。

HORIZONはドットが見えていますが、HORIZON Proはドットが見えません。HORIZON Proの方がより繊細に波の泡を表現できているのが分かります。※投影がぼけているように見えますが、画像に元々入っているぼかしです。

4Kイラスト画像

次は上のイラストを投影していきます。アニメやゲーム映像を見る方は必見のポイントです。

やはりHORIZON の方がドット感が強いです。HORIZONではカクカクとした線になっていますが、HORIZON Proでは滑らかな曲線に仕上がり。心なしかイラストの女性の表情も解像度によって違う印象を受けます。

ゲームモード時の応答速度

HORIZON Pro ゲームモードでSwitch マリオブラザーズ U デラックスをプレイ

ゲームを楽しめるように、HORIZONシリーズでは低遅延入力のゲームモードを用意しています。ゲームモード時の応答速度はHORIZON の方が速いです。


HORIZON ProHORIZON
応答速度
(ゲームモード時)
40ms30ms

※ゲームモードはHDMI入力時にのみ対応

映画モードでも大きな遅延を感じず、プレイすることは出来ますがゲームモードの方がキャラを動かしやすかったです。ゲーム初心者の体感ではありますが、HORIZON Pro とHORIZON の動きの違いは少な目。実際のゲームプレイの様子はYouTube動画でご覧いただけます。

YouTube - 【XGIMI HORIZON Pro】ゲームプレイ時の遅延チェック(外部サイト)

YouTube - 【XGIMI HORIZON】ゲームプレイ時の遅延チェック(外部サイト)

【XGIMI HORIZON】ゲームプレイ時の遅延チェック

価格の違い

HORIZON Pro とHORIZON の価格差は47,080円。


HORIZON ProHORIZON
税込み価格176,880円129,800円

両機とも高額ではありますが、ECサイトGlimpseに新規会員登録すると10%offクーポンを使ってお得に購入することが出来ます。

GlimpseでHORIZON Proを見る

GlimpseでHORIZONを見る

※価格情報は2021年7月時点のものとなります。最新情報は各商品ページをご覧ください。

※10%offクーポンは予告なく終了する可能性がございます。最新情報はGlimpse販売ページをご覧ください。

両プロジェクターの共通点

ここまで両機の違いにフォーカスしてきたため、スペック面ではHORIZON Pro の方が格段に上といった印象を受けたかもしれません。しかし解像度を除けば、HORIZON もHORIZON Pro と同じレベルのスペックを誇っています。

このトピックでは「両プロジェクターの共通点」をご紹介していきます。

明るさ


HORIZON ProHORIZON
明るさ2200ANSIルーメン2200ANSIルーメン

明るさは両機ともに2200ANSIルーメン。明るい部屋でも視聴が可能です。

左:HORIZON Pro 右:HORIZON

左:HORIZON Pro 右:HORIZON

また電気をつけた状態でも、小さな文字までしっかり視認できました。

左:HORIZON Pro 右:HORIZON

投影距離

両機ともに最大投影サイズは300インチ。これは172cmの身長をも優に超える圧倒的な大きさです。

詳しい投影距離と投影サイズについては表をご覧ください。


HORIZON ProHORIZON
60インチ1.58 m1.58 m
80インチ2.12 m2.12 m
100インチ2.65 m2.65 m
300インチ7.95 m7.95 m

※投影距離はスペック値から計算で出しています。

台形補正(キーストーン補正)

充実した台形補正機能を搭載。設置場所に制限があっても柔軟に対応できそうです。


HORIZON ProHORIZON
台形補正(自動)垂直 ±40°
水平 ±40°
垂直 ±40°
水平 ±40°
台形補正(手動)垂直 ±45°
水平 ±45°
垂直 ±45°
水平 ±45°

障害物回避機能

投影時に障害物があれば、それを避けて投影します。画像では自動で障害物(柱)を回避した上で水平の台形補正を実行。
人が手動で時間をかけてやるような補正を、自動で高速にやってくれます。

自動スクリーン補正機能

参照元:YouTube - XGIMI新製品発表会2021スクリーンからずれて投影してしまっても自動で、スクリーンに合わせて投影します。

オートフォーカス

※オートフォーカスの動作だけを見れるように台形補正はオフにしています。

両プロジェクターともにオートフォーカスを搭載しています。微細な動きで高速オートフォーカスを行うので、上の画像のように一気に投影距離を変えてもピントのずれを感じさせず、動画鑑賞の邪魔をしません。

スピーカー


HORIZON ProHORIZON
スピーカー出力8W x 28W x 2
メーカーHarman KardonHarman Kardon

両機ともにリアルな音を味わえます。さらに「DTS Studio Sound」をオンにすることでサラウンドサウンドのように聴こえる工夫がなされていてます。 

起動のスピード

電源に繋いだままにしておけば、たった6秒程度で起動。テレビ感覚で気軽に使い始められます。

Android TV

両方ともOSはAndroid TVでホーム画面には様々なアプリやオススメ動画が並び、リモコンや音声入力で操作します。スマホと似たような使用感です。

Android TVとは、Google社が提供しているAndroidを搭載したスマートテレビ用のOSです。Google Playストアからは4,000を超えるアプリがダウンロードでき、数えきれないほどのゲームや動画アプリ、その他アプリが楽しめます。

YouTube、Hulu、dTV、Abema TVなどの動画アプリもダウンロード可能です。

Bluetoothリモコン

Bluetoothリモコンなので反応がよく、多少プロジェクターから方向を外していても操作できます。わざわざプロジェクターに近づく手間がかなり減るのでストレスフリーです。

総評

改めておさらいすると、HORIZON Pro とHORIZON の違いは次の4つです。


HORIZON ProHORIZON
本体カラーブラックグレー
投影解像度3840 x 2160 (4K)1920 x 1080 (フルHD)
ゲームモード時の
応答速度
40ms30ms
税込み価格176,880円129,800円

上記のスペック以外はほとんど違いがありません。

HORIZON Proの方が解像度が高い分、豊かな色彩、滑らかなグラデーションを表現でき、約170インチの大画面でもドット感の無い投影でした。美しい投影を追求するならHORIZON Pro がオススメ。

対してHORIZONは解像度では劣るものの、それ以外のスペックは同じレベル。ゲームモード時の応答速度に限って言えばHORIZON Proよりも上です。そしてHORIZON Pro より約5万円安いお手頃価格。コスパの面ではHORIZON の方が優れてると言えそうです。

是非、あなたのこだわりに合わせて選んでみてください。


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スペック一覧


XGIMI HORIZON ProXGIMI HORIZON
参考小売価格(税込)176,880円129,800円
投影解像度3840 x 2160 (4K)1920 x 1080 (フルHD)
明るさ2200ANSIルーメン2200ANSIルーメン
本体サイズ(W×D×H)208.4x218.4x136.2mm208.4x218.4x136.2mm
重さ2.9kg2.9kg
フォーカス調整高速オートフォーカス高速オートフォーカス
投影方式DLPDLP
入力可能な映像解像度4K(3840×2160px)4K(3840×2160px)
2K(2560×1440px)2K(2560×1440px)
1080p1080p
画面縦横比16:0916:09
推奨投影サイズ40インチ~300インチ以上40インチ~300インチ以上
投影倍率1.2:1 (投影距離2m/76インチ)1.2:1 (投影距離2m/76インチ)
台形補正角度自動台形補正:垂直 ±40°、水平 ±40°自動台形補正:垂直 ±40°、水平 ±40°
手動台形補正:垂直 ±45°、水平 ±45°手動台形補正:垂直 ±45°、水平 ±45°
投影方法フロント,リア,シーリング,テーブルトップフロント,リア,シーリング,テーブルトップ
ディスプレイチップ0.47インチ DMD0.47インチ DMD
スピーカー出力8W x 2基8W x 2基
CPUMT9629MT9629
GPUMali-G52Mali-G52
RAM2GB2GB
ストレージ32GB32GB
OSAndroid TV 10.0Android TV 10.0
Google アシスタント○(リモコンや接続マイクからの音声操作)○(リモコンや接続マイクからの音声操作)
ミラーリングChromecastChromecast
入力DC x 1DC x 1
HDMI x 2 (ARC x 1)HDMI x 2 (ARC x 1)
USB 2.0 x 2USB 2.0 x 2
LAN x 1LAN x 1
出力ヘッドフォン x 1ヘッドフォン x 1
OPTICAL x 1OPTICAL x 1
Wi-Fi※12.4/5GHz, 802.11a/b/g/n2.4/5GHz, 802.11a/b/g/n
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
騒音30dB 未満30dB 未満
内蔵バッテリー無し無し
消費電力200W 未満200W 未満
電源AC100-240V, 50/60Hz(250.04W) AC100-240V, 50/60Hz(250.04W)
光源寿命25000時間25000時間

※1 屋外での5GHz帯の使用はお控えください。


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※当記事における価格や仕様、デザインなどの商品情報は2021年7月時点の物であり、予告なく変更される可能性があります。最新情報は各商品の公式サイトをご覧ください。

※特に記載がない場合は、各プロジェクターはリセット後の標準設定のまま使用しています。