【レビュー】嬉しい機能が盛りだくさん!普段使いに適したコスパ良スマホ「OPPO Reno7 A」

ミドルレンジの性能でコスパやデザインにこだわったスマートデバイスを製作しているOPPOから、2022年6月に発売された最新機種「OPPO Reno7 A」をお借りしましたので、レビューをしていきたいと思います! 

皆さんが普段使いのスマホに求める条件は?

レビューに入る前に、皆さんがスマホに求める条件は何がありますか?
大きさ、重さ、デザイン、スペック、OSなどいろいろな要素があると思います。

そして、日常生活で常に持ち運ぶ「普段使いのスマホ」、スマホゲームをするための「ゲーミングスマホ」など、目的に合わせてスマホに求める要素は変わってきますよね。

それこそ普段使いのスマホなら、スペックはそこまで必要ないけど、軽くて持ち運びやすいスマホを選ぶという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、私もゲーム用にはBlack Sharkを使用していますが、普段使いのスマホとしては小さくて軽いiPhone SE 3を使用しています!


なぜこんなお話をしたのかというと、これからご紹介するOPPO Reno7 Aは、普段使いにとても適していると感じたからです!
その理由をこれからご説明します!

角度で見え方が変わるおしゃれなデザイン

まずは見た目から!

「OPPO Glow」という独自の背面加工によって、光が粉砂糖のように細かく拡散します。
角度を変えるととても綺麗に光が反射して見た目が変わるおしゃれなデザイン!

「OPPO Glow」という独自の背面加工によって、光が粉砂糖のように細かく拡散します。
角度を変えるととても綺麗に光が反射して見た目が変わるおしゃれなデザイン!

OPPO公式曰く「毎日使うスマホだからこそ、ずっと一緒にいたくなるデザインに仕上げました。 」とのことです。

触り心地もサラサラとしていてとても良いですね!

付属のケースはちょっと残念

ありがたいことにケースが付いています。
クリアなラバーケースなのですが、正直品質はちょっと残念な感じでした。

若干青みがかっています。

せっかく本体のデザインが素敵なので、ケースなど付けずにこのまま使うのが良いかもしれませんね。

画面が大きいので動画を見るのに最適!

続いて注目したいのは画面の大きさです。

約6.4インチとかなり大きな画面ですね!
リフレッシュレートもこの価格で90Hzも出るので、一般的な動画視聴であれば十分な性能といえます。

Black Shark 5 Pro(上)との比較です。
流石にゲーミングスマホと比較すると少し小さいですが、4万4000円でこの大きさは十分ではないでしょうか!

さらに、3.5mmイヤホンジャックを搭載しているので、外出先で動画を見るという使い方にとても適していると感じますね。

薄さも魅力的

これだけ画面が大きいと、持ち運びにくいと思われるかもしれないですが、ご安心ください。
OPPO Reno7 A、持ってみてかなり驚きましたがとても薄いです!!

Black Shark 5 Proと比べてみると、カメラがあって厚い部分=Black Shark 5 Proの普通の部分という感じですね。

ポケットにも難なく収まります

このサイズでこの軽さ!?長時間持っていても疲れない

実際に持ってみて驚いたのは薄さだけでなく軽さもです!

メーカー公表値:約175gということで、サイズが近しいGalaxy A53 5Gと比べてみると、14gも軽くなっています。

ちなみに私がお借りしたものは176.1gでした。

通勤中に手に持って長時間動画を見たりしていても全然疲れませんでした!

また、今は業務端末として複数スマホを持つ機会も多いと思います。
そういう意味ではOPPOを業務端末にして嵩張るのを防ぐというのもオススメではないかな?と思いました!

スペックは並程度、重いゲームはちょっと難しいかも

前述した通りOPPOはミドルレンジの性能な代わりに、コスパやデザインにこだわったブランドです。

OPPO Reno7 Aに搭載されているチップはQualcomm® Snapdragon™ 695 5Gということで、特別ハイスペックというわけではありません。

スマホの性能を計るAntutuベンチマークを回してみましたが、結果は384319でした。

ウマ娘などの比較的軽いゲームアプリであればあまり問題ありませんでしたが、原神などの重いアプリはちょっと難しいなという印象ですね。

画面内指紋認証やおサイフケータイ®など嬉しい機能が盛りだくさん!

上述の通りスペックがとても高いデバイスというわけではありませんが、実際普段使い用のスマホにそこまでスペックを求めている方はあまりいないのではないでしょうか?

むしろ、個人的にこだわりたい部分や、あったら嬉しい機能の方が大切なのではないかな?と個人的には思います。
実際私は、物理的なホームボタンが必要だったので普段使いのスマホにはiPhone SE 3を購入しました。

そういう意味で、OPPO Reno7 Aには嬉しい機能が盛りだくさんです!

画面内指紋認証

なんとこの価格で画面内での指紋認証機能が搭載されています!

ロックされている状態で本体を少し動かすと、指紋認証センサーの位置が浮かび上がり、そこに登録した指をあてるとロック解除となります。
認証スピードも速く、使いやすいな~!と感じますね。

最近は顔認証も多いですが、マスクをつけることが多いのでやっぱり指紋認証はありがたいですね。
また、電源ボタンに指紋認証のセンサーが付いている機種も多いですが、片手で持った時に中々押しづらいので画面内指紋認証が付いているのは個人的にとても魅力的に感じます!


顔認証

ロック解除の方法として顔認証機能も搭載されています!

ただ、iPhoneのように専用のセンサーを搭載しているわけではないので、そこは注意が必要ですね


おサイフケータイ®

便利なおサイフケータイ®も搭載されています!

最近は現金を持ち歩かなくても良いくらいおサイフケータイ® やPayPayなどの電子決済サービスが広まっていますね。
私自身、1年前まで現金派だったのですが今やPayPayとモバイルSuicaばかり使用しています。

ただ、おサイフケータイ®は日本でしか使用できない機能であるため、海外メーカー製のスマホには搭載されていないものが多いです。
そんな中、OPPO Reno7 Aはしっかり搭載しているというのがとてもうれしいポイントですね~

OPPO系デバイスとの連動

OPPOブランドはスマホ本体だけでなくイヤホンやスマートウォッチなどの周辺機器も製作しています。

そして、それぞれ互換性があるので、特別なアプリなどを利用せずに簡単に接続することができ、ノイズキャンセリングなどの設定も簡単に行うことができます。

細かい連動方法については、前にOPPO Enco Air2 Proという新発売したワイヤレスイヤホンをレビューしているので、ぜひこちらをご覧ください!

総評:この機能で、4万4000円台はコスパかなり良いのでは!?

というわけで、OPPO Reno7 Aのご紹介でした!

今回は結構、私の普段使いスマホに対する考え方みたいな部分が多くて意見が合わない方もいらっしゃったかもしれないのですが(笑)

総評としましては、ミドルレンジだけれどもここまでいろいろな機能が搭載されていて4万4000円台というのはかなり高コスパではないかと感じました!

実際に検証はできなかったのですが、公式のPRではバッテリーが長持ちで36ヶ月使うことができるとのことです。


スマートフォン1台で色々なこと(通話、ゲーム、仕事)をしたい!
という人にはちょっと物足りない部分もあるかもしれませんが、タブレットやゲーム用のスマホなどのデバイスをすでに持っていて、それとは別に常に電話できるようにスマホを持っておきたいという方にはとてもおススメできる端末だと思います!

また、販路が広いのも魅力ですね、主要キャリアなどでも取り扱っていますので、あまり個人でSIMフリースマホを買ったことが無いという方にもおススメです!


機種変更などでよりお得に購入できる場合もありますので、ぜひ検討してみてくださいね!

公式サイトでチェックする(外部リンク)