時計にあるはずの「アレ」が浮遊する球体に…?! ≪Vol.1≫【FLYTE STORY】

革新的なデザインで世界をあっと言わせるスウェーデンのFLYTE社。この記事のタイトルとこの会社の名前を聞いて「お?」と思ったオシャレな方もいらっしゃるかもしれません。そう、Glimpseでも扱っている【FLYTE buckminster】【FLYTE Nikola 】のあのFLYTE社です!

今回はFLYTE社のこれまたあっと言わされる素敵な時計【STORY】のレビューをお届けします。

浮く!回る!浮かぶ球体

宙に浮かぶ電球、宙に浮かぶプランターに続いて今度は宙に浮かぶ時計の針!「アレ」とは時計の針のことなんです。でもこの球体、単なる時計の針ではありません。長針にも短針にも秒針にも、そしてあなたの時の伝達者にもなってくれます。そんなロマンチックな時計【STORY】。
なんといっても魅力はこの浮かぶ球体。浮かばせる作業も、浮かんだ瞬間も、動いた瞬間も”感動”です!


この感動を伝える前に、早速開封していきましょうか。



いざ、開封!

こんなオシャレなパッケージに入って届きます。スリーブがついているのですが、これをはずすのが一苦労でした(「え?簡単にはずれたよ」という人もいたのでこれは個人差?笑)。このシンプルなのに”未知との遭遇”感を演出してくれる箱を開けると・・・!

一瞬「ん?これは台座?」とこの時計のコンセプトを忘れてしまうくらいシンプルな内容。そして見てください、高級感溢れる木のフェイス!落ち着いた色とちょうどいいツヤ消し具合。これならどこに置いても主張しすぎることなく、でもどこか安心できる存在感を醸し出してくれそうです。

ちなみにコンセントはこんな感じで、4種類のプラグがついています。

さあ、セッティングをしてみましょう!

上の写真の一番左のコードを電源につなぎ、時計の裏に写真右端のように差し込みます。このコードをコンセントにつなげばONになります。

セッティングはこれだけ。さて、次はお待ちかねの球体の浮遊です!

果たしてクロム球は浮くのか?!

時計がONになると、自動的にポチッと小さな点が点灯します。(写真中央部の点です)

ここがクロム球の設置ポイントです。ここにぴったり置ければ成功。箱の中にはレベル別の置き方指南書が入っています。

レベル1は同包の筒を使います。レベル2は手で、レベル3と4は時計を立てかけた(もしくは壁にかけた)状態での設置で、このレベル3と4はかなり上級者じゃないと難しいかもしれません!ちなみに、1と2はこんな感じです。

これが冒頭でお話しした”感動”の瞬間です!!


時計のフェイスにかなり強力な磁石が入っているようで、ちょっとでも点の位置とずれてしまうと驚くほどの力でクロム球を持って行かれます。その時に「ばんっ!」と強めの音がするのでと「ぎゃっ!」と小心者の私はかなりびびりました。筒を使うときは筒の中に球を入れると球が下までつかず、浮遊感を実感できます。そうしたら垂直にそーっと抜くのがポイント。完全に抜ききると・・・思わず「おぉ~!!」とその場にいた全員が声を上げて喜んでしまうほどの感動です。


それに味を占めてレベル2を体験。ここでも初めはうまくできず、「ばんっ!」「ぎゃっ!」をやった後、再度チャレンジ。すると・・・なんというか「クッ」と入るポイントがあるんです。その感じで「あ!いった!」と思うのでそこでそーっと手を放します。そうするとまたまた「おぉ~!!!」という感動の瞬間がやってくるのです。


そうして浮遊し回転するクロム球を見ているとなんだかとても心が落ち着きます。ちなみにレベル3と4はなかなかの難易度。コツを掴むまではちょっと練習が必要かもしれません。でもこの浮遊できるという確かな感触を得た瞬間、そして浮遊した瞬間の感動は本当に味わってほしいです。大興奮すること間違いなし。この感動を味わう為だけにこの時計が欲しい!と思ったほどです!


さて、次はアプリを使った時計の使用方法をご説明いたします(こちらの方が大事ですよね笑)。

FLYTE buckminster