パイオニア製の口径45mmフルレンジスピーカーが、NTTソノリティ株式会社が9月23日から販売を開始したビームマイクスピーカー【LinkShell™(リンクシェル™)】に採用されました。
近年のテレワークの浸透などにより、マイクスピーカーは広く活用されています。
同社のビームマイクスピーカーは、発話者の声を拾い、周囲の雑音を削除することで必要な声だけを届け、相手の声をより自然に再生します。
同社の【LinkShell™】に採用されたスピーカーは、トゥイーターサイズ並みの口径45mmの小型サイズで、ポータブルスピーカーなどの小型機器でも140Hzから18kHzまでのフルレンジ再生が可能。
当社が長年培ってきた“ものづくり力”や“品質”などが評価され採用されました。
ビームマイクスピーカー【LinkShell™】の概要
NTTの特許技術を用いた、音を仕分けて必要な声だけを正確に抽出する「インテリジェントマイク」を搭載。
発話者の位置を認識し、周囲の雑音などを取り除くことで、必要な声だけ届けるとともに、相手の声もクリアに再生するので、快適なオンラインコミュニケーションが行えます。
また、お気に入りの音楽を臨場感のある高音質サウンドで楽しめる“MUSICモード”を搭載しています。
昨今の在宅勤務により、生活音は聞かれたくないけど自分の声はクリアに相手に届けたいということで、マイクスピーカーの需要が高まっているようですね。移動先のカフェなど雑音がある中でも使えて営業マンやフリーランスの方にも便利ですね。