【コラム】2023年 今、安くない中華プロジェクターを選ぶ理由

この記事でレビューする商品はこちら↓

今、なぜ中華メーカーのプロジェクターが熱いのか。

中国製プロジェクターは今数万円で買えますが、LED光源だったりして、ちょっと機能が物足りないよなぁと思っている方、いらっしゃるのではないでしょうか。せっかくだからスマート技術を取り入れた新しいものが欲しいですよね。

でも良さそうなプロジェクターを見つけたけど、聞いたことのないメーカーで、しかも中国メーカーのものだったりするとちょっと躊躇してしまう方もいるかも知れません。

そこで、今熱い中華ブランドのプロジェクターの状況をここ10年ほどの業界の動きと合わせてご紹介してみようと思います。


1、過去のイメージは覆り始めている

一昔前まで日本で家電といえば日本メーカーが主流で、安かろう悪かろうのイメージが強い中国メーカーの商品を選ぶことは少なかったと思います。
ところが昨今、日本の各量販店でもリーズナブルかつ機能も悪くない中国製白物家電も増えてきました。
実は、ホームプロジェクター業界も同様、実力のある中国メーカーが年々成長してきています。

実際今年のホームプロジェクター(レーザー、LED等含む)の日本国内販売数を見てみると、上位にくるのがEPSONAnkerXGIMIDangbeiと、EPSON以外は全て中国メーカーです。
意外だと思われた方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。


2、中国国内の主要国産メーカー

日本でもランキング上位にいる中国メーカーXGIMI、JMGOの中国国内での立ち位置はどうでしょうか。

2023年上半期スマートプロジェクター(レーザーを除く)の中国国内販売総数は、昨今の中国の経済成長停滞により271万台で昨年下半期より7%ほど減少していますが、それでも2021年と比べると微増しています。

この数を構成している中国メーカーの中でも上位を占めるのがXGIMI(約45%)、JMGO(約23%)、Dangbei(約14%)の順で,この3メーカーでスマートプロジェクター(レーザーを除く)の市場の8割以上を占めています。

特に特筆すべきはJMGOの成長で、2021年では市場における占有率はたったの7.5%だったことから市場占有率は約3倍と、市場規模が縮小している反面、かなりのスピードで成長していることがわかります。

縦軸単位:万台    出典:驱动中国

3、JMGOの歴史

そんな急成長を遂げているJMGOですが、2011年設立と実は10年以上の歴史があります。

JMGO N1/O1シリーズ

Glimpse JMGO紹介ページ

JMGO 日本公式

JMGO 公式(Global)

2011年の中国といえば、世界ではリーマンショックが落ち着き、まさに中国が外からの技術を蓄えるために行なっていた外資優遇政策から国内企業強化へ切り替え、独自の路線で中国経済が更なる成長を遂げ始めた最中のことでした。

JMGOは2011年創立当初、まず業界初のスマートプロジェクター[A1]を発売し、その後も業界初音声認識AIホームプロジェクター[G1]を発売するなど、業界に常に技術革新をもたらしました。
その後も国内メーカーや各種国内プラットホームとの提携を経て、ついに2019年中国企業100強に選ばれました。


4、JMGOの中国ECサイトでの存在感

JMGOはECにも積極的に参画しており、中国最大のEC2台モール、T-mall・JINGDONG(JDモール)の各イベントでも多くの記録を打ち出しています。

2017年の1111(独身の日)セールで売り上げランキング1位獲得、1日売上高15億円達成を皮切りに、2020年の1111セールでは1日の売上20億円を達成、2023年のJINGDONG618セール(6月18日の大型セール)では遂に強豪のXGIMIやEpsonを追い抜き、最新モデルN1 Ultraでゲーム用プロジェクターのカテゴリで堂々の一位を獲得しました。

      ※2位・3位にXGIMI、Epsonを4位に離してランキング1位を獲得したJMGOのN1 Ultra

5、プロジェクターの常識を覆す、新時代のプロジェクター N1 Ultra

そして、プロジェクターといえば暗い場所で写すもの、持ち運びができないもの、という従来のイメージを覆したのがこのN1 Ultra。最新モデルです。(2023年8月時点)

N1 Ultraは業界で初めて3色レーザー光源を採用しており従来のプロジェクターと比べても段違いの明るさ、しかもジンバル機能搭載で気軽に角度調整ができるという革新的な特徴を持ち、【いつでもどこでも楽楽投影】というキャッチコピーで日本国内でも2023年5月15日に正式に販売開始しました。

4月から予約販売を行なったところ、楽天市場の4月のデイリーランキングで早速1位を獲得。

また国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードVGP2023 summerでは映像音響部会およびライフスタイル分科会にて金賞を受賞し、さらに映像音響部会では企画賞も受賞し、VGP審査委員長からもプロジェクターの革命機だと絶賛して頂きました。

VGP2023 SummerにてJMGO「N1 Ultra」が2部門金賞を受


VGP2023 SummerにてJMGO「N1 Ultra」が2部門金賞を受賞

 ※JMGO公式サイト関連記事



いかがでしたか?JMGOというメーカー、実は日本メーカーよりも遥かに実力を備えたプロジェクターブランドに成長しているのです。

N1 Ultraに興味が湧いた方、ぜひ一度商品詳細を見にきてくださいね♪

 中央:N1 Ultra 283,360円(税込)

左:N1 pro  195,360円(税込)

右:N1 138,160円 (税込)


それでもやっぱりこんな高価な商品をスパッと買うには勇気が出ないという方・・・なんとJMGO日本代理店が公式に運営しているお試しプランがあるのです。まずは少額からご利用いただけるお試しプランで実際に使って体感してみてください。

👉お試しプランはこちら




VGP2023 SummerにてJMGO「N1 Ultra」が2部門金賞を受賞