[NOERDEN Blog] 有酸素運動をレベルアップさせよう!

世間の状況が落ち着いて、さまざまな制約から解き放たれたときのことを想像してみましょう。長い間、運動から遠ざかっていると、ジム通いを再開するのは腰が重いですよね……。

よくあるパターンといえば……

ランニングマシンに乗って(たとえ外で走れるとしても……)、5分で飽きて、10分でSNSをチェックしはじめ、15分でやめてしまう、というのが『よくあるパターン』です。

有酸素運動をすることは、日常生活に明確なメリットをもたらします。ほとんどの人はそのことを分かっているのですが、筋肉増強やフィットネス向上のために一体何が良い有酸素運動なのかは知らないことが多いのです。

なぜ有酸素運動は重要なのか?

まず、トレーニングに有酸素運動を取り入れることで、体重を管理することができます。米国疾病管理予防センター(CDC)の研究によると、週に150分の中強度の有酸素運動を行うことで、長期的に体重を維持できるという科学的根拠があるそうです。この割合を増やし、栄養バランスの良い健康的な食生活を心がけることで、体脂肪を減らしたり、筋肉を増やしたりすることができるのです。

また、良い気分転換にもなります。有酸素運動をすると、エンドルフィンと呼ばれる鎮痛作用のある脳内物質の分泌量が増え、多幸感をもたらします。

そして最後に、有酸素運動は心血管疾患の予防にもなります。

基本的なエクササイズ

ここでは、フィットネスをさらにレベルアップさせるための基本的なエクササイズをご紹介します。恋愛と同じように、自分にぴったり合う相手を見つけたら、とことん付き合ってみましょう!

筋力トレーニング

心拍数を上げるために、様々な筋肉を鍛えるサーキットトレーニング(異なる種目や種類の運動を順番に行うこと)を実践してみましょう。負荷が軽すぎる場合は、ネガティブレップ(筋肉を伸ばす伸展動作の際にゆっくり動作すること)を取り入れて筋力トレーニングを行うのも効果的ですよ。

高強度インターバルトレーニング

高強度インターバル(HIIT)トレーニングとは、短時間で激しい運動を繰り返した後、短時間の休息を挟むものです。筋肉を増強し、終了時には最高の気分になります!

ほかにも、以下のような『伝統的な』有酸素運動もおすすめです。

縄跳び

最後に縄跳びをしたのは小学校の休み時間でしたよね?その時の有酸素運動のレベルは、今よりもずっと高かったのではないでしょうか。これを逃す手はありません。縄跳びは1分で心拍数が上がりますし、どこでもできるのが嬉しいポイントです。

ダンス

ダンスは、楽しみながら脂肪を燃焼させるのに最適な方法です。ズンバのクラスに限らず、自分の部屋でも、クラブでも、バスルームの鏡の前でも、体を動かすことができます。お気に入りのダンス・ミュージックでアゲアゲになれば、運動効果もアップすること間違いなし!

パワーウォーキング

パワーウォーキングは日常生活の中で有酸素運動を取り入れるのにぴったりです。誰でも気軽に始められるエクササイズですね。ポッドキャストにお気に入りの音楽を入れて、外に出て、歩き始めましょう。

水泳

水泳は、日常生活の中に楽しく有酸素運動を取り入れ、気づかないうちに健康になるための最良の方法です。心拍数が上がり、汗を気にする必要なく、足や腕の筋肉、腹筋をフル稼働させることができます。

ボクシング

モハメド・アリやロッキー・バルボアのようにはなれませんが、ボクシングは誰にでもできる健康法です。ハーバード大学の研究によると、30分間のボクシングで最大400キロカロリーを消費できるそうです。

サイクリング

次のスーパーへの買い物では、車をやめて自転車にしてみてはいかがでしょう。外でのサイクリングは、トレーニングに有酸素運動を取り入れる素晴らしい方法です。NOERDENでは、オフィスの中でサイクリングをするのが大人気です。(もちろん実際の自転車ではなく、マシンですよ!)

レベルアップのヒント

さて、自分の好きなメニューを見つけたあとは、スタミナと持久力をアップさせたくなりますよね。どのようにすればいいか、そのヒントをご紹介します。

インターバルトレーニングで運動強度を上げ、最大限の効果を得ましょう。

例えば、100メートル疾走した後、徒歩またはジョギングでスタートラインに戻り、それを繰り返します。8〜10回のスプリントで十分な運動効果が得られます。

運動量を増やし、休息を減らす

フィットネス愛好家のためのトレーニングです。6~8種類のエクササイズを選び、最初のエクササイズを行った後、次のエクササイズに移ります。各エクササイズの間に休憩(30秒~1分)を入れるのもいいでしょう。

BGMを流す

Outkastの "B.O.B "は、トレーニングには欠かせない曲ですよね。運動中に音楽を聴くと、モチベーションが上がり、疲労感が軽減され、パフォーマンスが向上します。

継続する

1度きりのトレーニングでは意味がありません。日課にして、それを継続しましょう。朝一番でも、昼でも、夜でも、体は1日のうちのどの時間帯のトレーニングにも適応します。エクササイズを継続すれば、フィットネスの目標は手の届くところにありますよ。


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