【レビュー】macco「工事不要の食洗機」は導入簡単で野菜まで洗えちゃう!

新年度が始まって忙しくなった方も多いのではないでしょうか?
そんな私も「食器洗い機、買っちゃおうかな...」と思っていたところ、MadSpace様より新製品の食洗機maccoをお借りできることになり、興味津々で使わせて頂きました!

こちらの食洗機maccoは、給水方法が選べるので賃貸などで工事ができなくてもすぐに使えます。給水タンクはオプションになっているようで、今回はタンク付きのものをお借りしました。

それでは早速レビューしていきたいと思います。

maccoの応援購入ページはこちら(外部リンク)

給水は3通り!手動で給水できるから工事なしで導入簡単

食洗機には、分岐水栓の工事が必要となるタイプもありますが、食洗機maccoは「タンクからの給水」「分岐水栓からの自動給水」「バケツからの給水」の3通りから選べます。

我が家は分岐水栓がなく工事も難しかったので、タンクからの給水で使用することにしました。

わずか40x45cmのスペースがあれば食洗機生活が始められる

設置するには、約40x45cmのスペースがあれば設置可能です。
我が家はこのスペースに設置してみました。

設置方法

  1. 箱から出して、水タンクを設置したらその上に食洗機本体を設置します
  2. 水タンクと食洗機本体をチューブで繋ぎます
  3. 食洗機本体にに排水ホースを取り付ける

これで設置完了です。平日の夜に設置できる内容でしたが、本体重量が12kgほどあるので腰には腰には十分お気をつけください。

使い方も簡単

  1. 洗剤を入れる ←ココ重要!
  2. 水をタンクに入れる
  3. 電源を入れてコースを選ぶ
  4. スタート!

タンクに水を入れて満水になるとアラーム音で知らせてくれます

食洗機の専用洗剤

説明書には「粉末洗剤」と「固形洗剤」の入れ方が書かれていましたが、私は「液体洗剤」を使用してみました。粉洗剤と同じく庫内中央に入れて使用していますが、綺麗に洗いあがっています。
使用している洗剤はこちら

裏面のプッシュ部分を押すだけ!

肝心の汚れ落ちは、ちゃんと落ちる「高温・360°回転噴射」

食洗機って本当に汚れが落ちるの?という不安も少なからずあるのではないでしょうか。
実際に使ってみた感想は、洗剤を入れ忘れない限り、綺麗になりました。
ちなみに洗剤を入れ忘れた時は、見た目の汚れは概ね取れていて、夕飯の焼き鯖の香りが庫内に充満している状態でした。(もう一度回したら綺麗になった!)

汚れ落ちの秘密は

庫内の上下にはノズルがついていて、これが回転しながら温水を噴射し汚れを落としてくれます。噴射されるのは最高70°の温水なので、油汚れも綺麗に落ちるんですね。これはかなり有難い...!

ちなみに、回転ノズルの手前にあるフィルターで残さいなどをキャッチしてくれます。ノズルもフィルターも取り外して洗う事ができます。

除菌機能もついているそうなので、衛生面が気になる方にもよさそうですね!

洗浄コースは6種類、食材の水洗いまでできる

驚いたのが、洗浄コースの豊富さ。なんと6種類もあるんです。
それぞれのコースと用途、所要時間はこちら

コース用途所要時間
節水洗い節水したい時2時間55分
標準洗い日々の使用に1時間
強力洗いこびりついた汚れ2時間
お急ぎサッと洗いたい時35分
念入りワイングラスなど丁寧に洗いたい時1時間30分
食品の水洗い果物や野菜を洗いたい時18分


乾燥もしてくれる

洗浄が終わった後は、乾燥が始まります。熱風乾燥でしっかり乾くので、終わったらそのまま食器棚に片付けられるのは便利ですね。乾燥はだいたい1時間ほどで完了しています。

容量もバッチリ

サイト上では、15点の食器が洗えると言われているmaccoですが、実際にどれくらい入るのでしょうか?

実際に入れてみると...

  • コップ x 3
  • 小鉢 x 2
  • 茶碗 x 2
  • 深皿 x 2
  • 小鉢 x 1
  • 中皿 x 5
  • 箸 x 2
  • フォーク x 2
  • スプーン x 2
  • ナイフ x 2
  • お玉 x 1

食器が15点、箸やスプーンなどが9点入りました!コップはサイズによって4つ入るかもしれません。この容量なら、2~3人分は大丈夫そうですね。

食器のカゴには、キャスターがついているので出し入れもスムーズに行えます。

まとめ

お借りしてから2週間ほど使用して「なんでこれまで食洗機使わなかったんだろう...」と後悔することもしばしば。

お風呂に入っている間に食器洗いをする、というのが今ではルーティンになるほど。

ちなみに、水圧を気にすることなくお風呂と食洗機を両方同時に進められるのは、タンク式ならではかなと思います。


水道工事できない場合は、水タンク付きで支援する方が多いと思いますが、水圧気にせず使いたい方も水タンク付きがありかもしれませんね!


2022年度は、食洗機でガッツリ時短が良さそうです。