レーザープロジェクターというと一般家庭では手が届かない高級品と思っている方も多いのでは?
JMGO N1 Ultraは手の届く価格帯で「3色レーザー」「4K」「2200CVIAルーメン」を兼ね備えたハイスペックなレーザープロジェクター。忠実な色合いと、電気を点けた部屋でも見れる明るさは、今までのプロジェクターのイメージを大きく変えます。
この記事では、実際の投影や使い心地をたくさんの写真と共にご紹介します。購入前に、リアルな使用感を知りたい方は是非ご覧ください。
【目次】
- 実際の投影
- スクリーン
- 投影距離・投影サイズ
- 実際に家で使ってみた!
- 画面補正機能
- スピーカー
- OS:Android TV
- 価格
- 口コミ
- 他の機種とJMGO N1 Ultraを比較
- 総評:JMGO N1 Ultraのメリット・デメリット、どんな人におすすめ?
- スペック一覧
JMGO N1 Ultraの実際の投影
実際にJMGO N1 Ultraの投影を見ていきます。白い壁に投影した様子です。
電気を点けた明るい部屋でも、はっきりとした投影が楽しめます。家族とリビングで食事をしながら映画鑑賞も出来ちゃいますよ!
明るい部屋で小さな文字もハッキリ見えるので、字幕映画も安心です。
一般的なプロジェクターだと暗い色合いや低コントラストな投影は電気を点けた部屋では全く見えなくなってしまうのですが、JMGO N1 Ultraならしっかり見えます。
JMGO N1 Ultraは3色レーザーを採用しているので、LED光源や単色・2色レーザーを超えた明るさと鮮やかさ。一般的なモニターやテレビよりも正確な色を投影できます。
光源 | 3色レーザー |
明るさ | 2200 CVIA lumen |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
色域 | BT.2020 area 110% |
LED光源や単色・2色のレーザー光源は緑の表現が少し苦手なのですが、JMGO N1 Ultraは3色レーザーであるため緑の表現が豊かです。従来のプロジェクターであれば青っぽくなってしまう草むらも、よりリアルに映し出しています。
スクリーンを使うとよりキレイな投影に
白い壁への投影でも十分に見えるのですが、明るい部屋でもっと鮮やかな投影を楽しみたい方はスクリーンと併用するのがオススメ。
詳しいレビューは下記の記事をご覧ください。
関連記事:JMGO N1 Ultraを最大限まで楽しみたいならVIVIDSTORMプロジェクタースクリーン!長焦点用とレーザー用オススメはどっち!?
JMGO N1 Ultraの投影距離・投影サイズ
投影タイプ | 長焦点 |
投影倍率 | 1.2:1 (投影距離2m/76インチ) |
推奨サイズ | 100インチ(必要距離:2.6m) |
設置する際はプロジェクターから投影面までの距離を約1~2mほど空けます。
100インチの大画面も楽しめますよ。
テレビと違ってプロジェクターを使わない時はコンパクトに収納できるので、小さな部屋でも映画館気分を味わえます。
JMGO N1 Ultraを実際に家で使ってみた!
投影が明るいので、昼間の部屋でも食事をしながら投影を楽しめます。直射日光が当たると視聴は厳しいのですが、十分に普段使いしやすい明るさの投影です。
一般的な大型テレビよりも大きい大画面を楽しめるので臨場感もバツグン!お子さんやペットが液晶にぶつかる心配が無いのも嬉しいですね。
地上波のテレビ放送を見る事もできます。テレビ代わりに使うのもオススメです。詳しくは下記の記事でご紹介しています。
関連記事:プロジェクターをテレビ代わりに使ってみた!意外な注意点とおすすめプロジェクターをご紹介
ジンバル式なので投影方向を変えるのもスムーズ。天井に投影して、ベッドで寝ながら動画を楽しめます。
JMGO N1 Ultraの画面補正機能
シームレス台形補正 | 〇 |
自動台形補正 | 〇 |
手動台形補正 | 〇 |
台形補正角度 | 垂直水平±45° |
オートフォーカス | 〇 |
スクリーン補正 | 〇 |
明るさ自動補正 | 〇 |
画面補正機能も豊富。プロジェクターというと設置してから手動でポチポチ微調整するイメージがあるかもしれませんが、JMGO N1 Ultraはポンと置くだけで自動で台形補正やオートフォーカスをしてくれます。
特に注目なのがシームレス台形補正!ちょっと角度がずれてもリアルタイムに補正してくれます。
また、スクリーンに自動でフィットする補正機能や障害物を避けて投影してくれる機能も搭載。
「昼はリビング、夜は寝室」といったように設置個所をコロコロ変える場合も、ストレスなくセッティング出来ます。
JMGO N1 Ultraのスピーカー
スピーカー | DYNAUDIO 10W x 2基 |
その他音響 | Dolby Audio、DTS HD |
スピーカー出力は10W×2。十分なクオリティのスピーカー。実際の音響が気になる方は下記の動画をご視聴ください。
関連動画:JMGO N1シリーズ 音響比較
入力 | DCx1、HDMI2.1x1、HDMI2.1(eARC)x1、USBx1 |
出力 | 3.5mm ヘッドホンポートx1 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0(AAC、SBCに対応) |
もちろん音質にこだわる場合は、外付けスピーカーにつ繋ぐことも可能です。
JMGO N1 UltraのOS:Android TV
JMGO N1 Ultra |
Android TV 11 |
JMGO N1はAndroid TVを搭載。スマホと似たような感覚でYouTubeアプリやAmazon Primeアプリを使えますよ。
JMGO N1 Ultraの価格
JMGO N1 Ultra |
283,360円(税込) |
JMGO N1 Ultraの価格は283,360円(税込)。一般的な大型テレビと同じくらいの価格帯です。
一般的な大型テレビは50~70インチ程度ですが、JMGO N1 Ultraは100インチの大画面を投影可能ですし、電気を点けた部屋でも使える明るさです。
また、下記の商品ページではクーポンなどの割引を行っている事もあるので、コスパ良くゲットできる場合も。
購入前にレンタルで実際の使い心地を知ることも出来ます。詳しくは下記をご覧ください。
JMGO N1 Ultraの口コミ
実際にJMGO N1 Ultraを購入した人の口コミを紹介します。
過去2台のプロジェクターを使用してきましたが、画質を含めて別物でした。特に気に入っている点は、映画をスクリーンと天井とでみるのですが角度合せなどが非常に楽な点です。あと、狭いリビングでのセッティングと後片付けがとても楽になり、気ままに使用できるようになりました。高いだけの価値があり、感動です!
以前からプロジェクターに興味がありつつもどれも決め手に欠けており、そんな折こちらの製品体験会で衝撃を受け購入に至りました。馴染みの映像を流している筈なのにまるで初見の時の様な興奮と感動を与えて貰ったのを覚えています。台形補正も優れており投影する場所を選ばないので利便性も高いと思います。QOLが向上し大変感謝しております。
部屋の中で存在感を放つTV。
引っ越しを機に、プロジェクター探しをスタートし、二子玉川の蔦屋にて実物を拝見。
自分の知っているとプロジェクターとは異次元のレベルに感動すらおぼえました。
超単焦点で探していましたが、日中での光を気にせず見れる明るさとコンパクトなサイズ感が決めてとなり、ほぼほぼ衝動買い。
斜め45度からや天井にも映し出せたり、まだ模索中ですが様々な使い方ができると思います。
リモコンはややチープ感がありますが、音響も想像していたより迫力がありました。
まだ購入したばかりですが、ますます映画の本数が増えそうです、
以前お試しで、照明一体型の某プロジェクターを借りて使ってみたのですが、プロジェクターはプロジェクターとして感動したものの、より良い商品がないかとYouTubeで商品比較動画を参照してたどり着いたのがJMGO N1 Ultraでした。やはり比にならない映像のクオリティがあります。正直なところお安くはないですが、それでも買ってよかったです!
他の機種とJMGO N1 Ultraを比較
「JMGO N1 Ultraについて大まかに分かったけど、他機種と比べてどうなの?」と気になる方もいるかと思います。
他機種との比較をカンタンにご紹介します。
JMGO N1シリーズで比較
JMGO N1 UltraはN1シリーズのフラグシップモデルです。
投影のスペックについては一番クオリティが高いです。
下記の記事ではより詳しく比較レビューしています。是非ご覧ください。
詳しくはこちら:JMGOの3色レーザープロジェクター、N1シリーズどれにする?《N1Ultra/N1 Pro/N1》
関連記事:
総評:JMGO N1 Ultraのメリット・デメリット、どんな人におすすめ?
最後にJMGO N1 Ultraのメリット・デメリットをおさらいします。
メリット
- 電気を点けた部屋でも使える明るさ。暗い色合いや低コントラストな投影にも強い
- 3色レーザーによる忠実な色彩表現と4Kの高解像度
- ジンバル付きで補正機能も充実しているので設置がラクチン。天井投影もカンタン
デメリット
- 20万円台と一般的なプロジェクターの中では高額。ただし、一般的な大型テレビと同じくらいの価格帯
- 内臓バッテリーを搭載していないので、キャンプ場など電源の無い場所で使うことは出来ない
市販のプロジェクターでは中々無かった3色レーザープロジェクター。より鮮やかな色合いや電気を点けた部屋でも映える明るさは衝撃的です。
高品質なレーザープロジェクターが欲しい方、テレビ代わりに使えるプロジェクターを求めている方にJMGO N1 Ultraはオススメです。
下記の商品ページでは割引クーポンを配布していることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
スペック一覧
Display & Projection
投影タイプ | 長焦点 |
光源 | 3色レーザー |
投影方式 | DLP |
チップ | 0.47インチDMD |
明るさ | 2200CVIAルーメン |
コントラスト比 | 1600:1 |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
HDR | HDR10、HLG |
色域 | BT.2020 area 110% |
投影倍率 | 1.2:1 |
推奨サイズ | 100(必要距離:2.6m) |
オートフォーカス | 〇 |
シームレス台形補正 | 〇 |
障害物回避 | 〇 |
スクリーン補正 | 〇 |
明るさ自動調整 | 〇 |
3D | アクティブシャッター方式 左右、上下、ブルーレイに対応 |
台形補正角度 | 垂直水平(±45°)に対応 |
ズーム | デジタルズーム |
投影方法 | フロント、リア、シーリング |
Audio
スピーカー | DYNAUDIO 10W x 2基 |
その他音響 | Dolby Audio、DTS HD |
System
CPU | MT 9629 |
GPU | Arm Mali-G52 |
RAM | 2GB |
ストレージ | 32GB |
搭載OS | Android TV 11 |
ミラーリング | Chromecast |
その他 | 高速起動、自動輝度調整に対応 |
Others
入力 | DCx1、HDMI2.1x1、HDMI2.1(eARC)x1、USBx1 |
出力 | 3.5mm ヘッドホンポートx1 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0(AAC、SBCに対応) |
騒音 | 26db未満 |
消費電力 | 180W未満 |
バッテリー | 無し |
電源 | AC100-240V、50/60Hz |
光源寿命 | 30000時間予定 |
本体サイズ | 241x203x236mm |
重さ | 約4.5kg |
同梱物 | プロジェクター本体 リモコン(単4電池2本をご用意ください) クイックスタートガイド 電源ケーブル一式 六角レンチ EPPポータブルパッケージ |
メーカー保証 | 1年 |
※当記事における価格や仕様、デザインなどの商品情報は2023年7月時点の物であり、予告なく変更される可能性があります。最新情報は各商品の公式サイトをご覧ください。