【レビュー】SOUNDPEATS の新しいオープンイヤーイヤホン「Breezy」を使ってみた

今までRunfreeと、GoFree2とイヤホンの紹介をしてきたSOUNDPEATS様より新しいオープンイヤーイヤホン「Beeezy」をご提供いただいたのでレビューしてみたいと思います。

【目次】
①開封、セッティング
②音質
③着け心地
④嬉しいスペック
⑤総評

①開封、セッティング

今回の外箱もシンプルで丈夫なマグネットがついているタイプ。
VGP2024SUMMER受賞のシールが貼ってありました!
・VGP 2024 SUMMER 金賞
・VGP 2024 SUMMER 企画賞 受賞


箱の中には説明書、ケーブル、本体、そしてオリジナルキャラクターなのかな?かわいいシールも入っていました。
セッティングは難しいことは一切なく、デバイスとBluetooth接続するだけ。

さあ、実際に使っていきましょう!

②音質

うん。やっぱり良い。

今までも音質は良かったので期待していました。やはり良かった!
今回は

・12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーでクリアな音質
・独自のダイナミックEQで低音を強化

と伺っていましたが、納得です。

J-POP、R&B、クラシック、ジャズ、ライブ音源を聴いてみたのですがどれも確かにクリアでした。
個人的にはやっぱりこの奥行き。
前回の「GoFree2」の時もびっくりしたのですが、今回もやっぱりSOUNDPEATSのオープンイヤーってすごいな、と思いました。

そしてクリアな音質。これもその通りでした。ただ、少しドンシャリ感が戻ってきたかな?という気もしました。
が、音質が良いことは間違いない。

音漏れに関しては、ちょっとましになってる?とは思いますが、それでもやっぱりオープンイヤーのイヤホンはこのくらい音漏れするよね、というレベルです。

③着け心地

今回の「Breezy」、耳の形や大きさに併せてカスタマイズできるんです。

音の出る部分がこのように90度回転。
自分の耳にちょうどいい位置で固定できるのはありがたい。
ちなみに家族みんなで使ってみたのですがやはりそれぞれ皆この部分の位置が少しづつ違いました。
自分専用のイヤホン形状にカスタマイズ。
なんかちょっと嬉しいですよね。
動く分、つけた時に「ここで合ってる?」「これで大丈夫?」ってちょっと不安になったりもしたんですけどね。

今回ももちろん付け心地ソフトなのに落ちない。
連続でおよそ1時間つけていましたが、全然苦になりませんでした。

最初につけた時、あまりの軽さにちょっと不安になり、そしてこの音の出る部分が少し大きめなのでフィットしているのかどうかがわかりづらかったのですが、いつの間にか気にならなくなっていました。
1時間ほど歩きながらつけてみたりもしたのですが、やはり快適でした。

④嬉しいスペック

その他嬉しいスペックとして

・マルチポイント接続
・低遅延ゲームモード
があります。

そして、アプリ。

アプリを入れればスマホ上で
・タッチ操作のカスタマイズ
・イコライザー調整
・ダイナミックEQのON/OFF切り替え
が簡単に。
※アプリとイヤホンのファームウェアを最新バージョンに更新してください。

やはり今やアプリで音や操作のカスタマイズができるというのは必須ですね。

⑤総評

やっぱりいい!

私最近、イヤホンはもっぱらオープンイヤー派なんです。
インナーイヤー型って、意外と耳に本当にフィットするもの、少なくないですか?
あとやっぱり外の音が自然に聞こえる、でも音楽も綺麗な音で聴けるってすごくいいんですよね。
外音取り込み機能の外音と鳴っている音楽の音がとんでもなく苦手なので、オープンイヤーに行き着いているというわけ。

でもオープンイヤーってやっぱり音質がちょっと・・・というのもあるんですよね。
最近気に入っているのはBOSEのオープンイヤーなのですが、このSOUNDPEATSの「Breezy」、ぜひヘビロテさせて頂きたい!という感じです。

前回も音の良さはやっぱりすごいな、と思っていたのですが、今回も期待を裏切らないイヤホン、嬉しいです。

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